LPGAツアー「セイフウェイ・クラシック」最終日
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3日目にLPGAツアー史上5番目の好スコア(62)をマーク、たった一日で10アンダーを稼ぎジュリー・インクスターやカーリー・ウェッブを出し抜いた女王アニカ・ソレンスタム。今季8勝目をすでに手中に収めたようなもの。彼女ほど好調なシーズンを迎えている選手が他にいないために、比較するとなれば01年シーズンのアニカの8勝達成と比べるしかないが、それもすでに並ぶ勢い。
そのアニカは2位のケイト・ゴールデンに3打差でスタート。5番パ-5では長い15メートルのイーグルパットがわずかに外れるがバーディ。さらに10番パー5でもグリーンエッジからイーグルを狙うチッピングはわずかに入らなかったものの、楽々バーディで追手のゴールデンを引き離す。
しかしここから雲行きが怪しくなる。ゴールデンは続く11番でバーディを奪い波に乗り始める一方で、アニカが15番でパーパットをミスするなどいつの間にやらリードは残り3ホールでたった1打差に縮まってしまう。16番はアニカはパー。さらに17番ではゴールデンにバーディチャンスがあったが入らず。結果1打差のまま最終18番に突入。ゴールデンのティーショットはフェアウェイ右のラフにつかまるが、そこから池を越えてピンにまっしぐらのナイスオン。3メートル弱につけバーディチャンスを作る。一方プレッシャーをかけられたアニカだったが、さすが女王。9番アイアンでこちらもピタリとピンハイ3メートル半につける技を見せ付けた。そして先にバーディパットを打ったアニカが見事に沈め、ゴールデンは最後のチャンスを活かすことができぬまま、アニカが優勝をさらった。