いよいよ第34回ライダーカップがやってくる!

ライダーカップ


スチュアート・シンクとハル・サットンを除く10名とキャプテンのカーチス・ストレンジが特別チャーター機で「WGC-AMEX選手権」開催地のアイルランドからベルフリィ入り。
タラップ下で待ち受けるマスコミの前に最初に登場したのはライダーカップの優勝杯を手に満面の笑みを浮かべたカーチス・ストレンジだった。
欧州側からはキャプテンのサム・トーランスが全員を温かく出迎え、いままになく「フレンドリー」な雰囲気でついにライダーカップが始まった。
到着直後には、試合開始までに何度となく開かれるであろう記者会見の一つ目が行われ、最初に両キャプテンに浴びせられた質問はちょっと意地悪なもの。
タイガーが「WGC-AMEX選手権」3日目終了時の記者会見でマスコミから「ライダーカップとWGC-AMEXのいずれかし勝てないとしたらどちらを選ぶか?」という質問にタイガーが「WGC-AMEXの方が大事」というニュアンスの答えをしたことをどう感じるか質問された。

■サム・トーランス
「ライダーカップに勝つよりも100万ドルの賞金をタイガーが選ぶって本当にいったのかい?本当だったら、欧州選抜全員でタイガーに100万ドル渡して、少しは手を抜いてもらいたいくらだよ(笑)。そんな馬鹿げだことをタイガーは言ったんだじゃないはずだと僕は思っているよ。」

■カーチス・ストレンジ
「マスコミからタイガーに出されたその質問はフェアじゃない。だってそうだろ?片方はストロークプレーの個人技、もうひとつはマッチプレーのチーム戦だ。まったく違うものをどう比べろっていうんだ。本当にどっちがいいかなんて、答えられないよ。タイガーはどっちも大事に思っているし、彼はどちらでも全力を尽くすはずだ。」

記者会見で飛び出したもうひとつの質問は選手達のペアリング。もちろんどちらのキャプテンも手の内を明かすことなどあるわけもなく...。

■サム・トーランス
「最初の組は、セベ・バレステロスとホセ・マリア・オラサバルで行くと決めているよ(笑)。」

実は選手達が到着した月曜日の夜中過ぎ、イギリスでは過去10年回で最も大きいマグニチュード4.8の地震が起きた。この地震はイギリスを駆け巡るほどの大きな扱いのニュースになったが、両キャプテンたちはこの地震までジョークにしてしまった。

■サム・トーランス
「僕は寝てたんだけど、かなり揺れたから、僕の妻が興奮して暴れているのかと思ったよ。でもパーネビックなんか驚いて、バルコニーにまで飛び出したらしいよ。まぁ、建物が揺れたから最初は爆発物か、地震なのか分からなかったんだ。」

■カーチス・ストレンジ
「じゃぁ、奥さんが興奮すると建物が揺れるんだ?」

■サム・トーランス
「僕が反応すればね(笑)。」

こんな様子で記者会見は終始和やかムード。両キャプテンがいままの「戦争」のようなライダーカップでの緊迫した雰囲気を本来の意義に基づいて、スポーツマンシップ溢れる大会にしたいと語っていたが、その通りになっているようだ。コースは静まりかえり、パーネビックが練習ラウンドに出ていたほかには、タイガーのキャディ、スティ-ブ・ウィリアムズがヤーデッジを測りながらコースの下見を行っていただけだった。

*「第34回ライダーカップ」は9月27日から30日の3日間「ザ・ゴルフ・チャンネル」で完全独占生中継いたします!!

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