EPGA最終戦「ボルボ・マスターズ」初日

欧州ツアー


欧州PGAツアー最終戦がスペイン・バルデラマで始まった。
2年連続賞金王を狙うレティーフ・グーセンと現在2位のパドレイグ・ハリントンの差はわずか2万3048ドル。
果たして、ハリントンはその僅差を逆転し、念願の賞金王タイトルを手に出来るのか?泣いても笑って残すは4ラウンドだけ!
しかし出だしでハリントンにアクシデント。グーセンがバーディを決めて1アンダーとするなかで、なんとハリントンは自分のボールがまだグリーン上にある時にグリーンエッジのデボットを直してしまい、ルール13-2のライン改善違反を自分で気が付き2打罰のペナルティでいきなり2オーバースタート。さらに4番では1メートル半のパーパットを外し、なんと3オーバー。
初日幾度もイーグルチャンスをあとひと転がりで逃したのがセルヒオ・ガルシア。
4番ではグリーンエッジからのチップショットがカップの淵に触れるがオーバー。11番でもイーグルパットがまたしてもカップの淵をさわりながらもオーバー。バーディでスコアを伸ばしているものの、少し面白くないといった表情だった。
そのガルシアと同じ組で回っていたコリン・モンゴメリーは11番パー5で2打目をみごとグリーンオン。2パットでバーディとし、2アンダーまでスコアを伸ばすが、最終的には1アンダー70。
一方、注目の2人は、後半戦はグーセンがトラブル。11番ではティーショットをOBとしてしまいパーセーブを狙って果敢に攻めたチップショットはカップを大きくオーバー。なんとダブルボギーとしてしまう。
その間、ハリントンはこのホールをバーディとし両者2オーバーで並んだ。
その後、ハリントンは13番でバーディ、グーセンはここでもパーパットを外し、なんと3オーバー。
しかし直後の14番ではハリントンがボギーでグーセンがバーディとまたしても2者2オーバーで並んだ。そして17番、ハリントンの波乱の初日で一番痛い事件がおきた。
グリーンを狙った2打目が大きく左に外れ池ポチャのダブルボギー。最終18番でバーディを奪い、1打戻すも、初日3オーバーの74。グーセンは2オーバーの73でホールアウトした。
注目の2人のトラブルといい、66人の参戦中70を切った選手がたったの11名という荒れ模様の初日、ダントツのリードを奪ったのはアンヘル・カブレラ。
上がり4ホールで連続バーディを決めなんと63!2位以下に4打差をつけ堂々の首位で初日を終えた。
また単独2位にはライダーカップで一躍脚光を浴び、先週アメリカでPGAの「Qスクール」第1ステージを無事に突破したフィリップ・プライスが4アンダーで良いスタートを切っている。

◇初日の結果

■首位(-8・63):アンヘル・カブレラ
■2位(-4・67):フィリップ・プライス
■3位タイ(-3・68):フレドリック・ヤコブセン
スティーン・ティニング他

◇注目の選手

■(-2・69)
セルヒオ・ガルシア
■(-1・70)
コリン・モンゴメリー
■(+1・72)
アダム・スコット
■(+2・73)
レティーフ・グーセン
ホセ・マリア・オラサバル
ダレン・クラーク
■(+3・74)
パドレイグ・ハリントン
■(+5・76)
リー・ウエストウッド
■(+6・77)
トーマス・ビヨーン

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