[マスターズ特集]第3ラウンド総括

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予選カットラインぎりぎりというタイガーがどこまでスコアを伸ばしてくるのか?タイガーはやはり期待を裏切らなかった。
インスタートとなったタイガーの2ホール目、11番で20メートル近いバーディパットを決めて空に突き上げるガッツポーズ。
今年はタイガーが不調のためにあまり大歓声があがっていなかったが、このみごとなバーディにどこのホールからもタイガーが何かしたな?と分かるほどの大歓声が轟いた。
アーニー・エルスも負けてはいない。
2オーバーで迎えた7番パー4の2打目。
一見左に打ち出したかに思えたショットはグリーンの傾斜を上手く捉え、なんとカップインのイーグル!!エルスは一気にイーブンパー。
不調続きがぬぐえなかったのがダレン・クラーク。
6番パー3で2メートルないパーパットを外し、悔しいボギー。
ついに1オーバーにまで後退した。
一方リーダーのマイク・ウィアーは7番パー4の2打目。
残り108ヤードをグリーンのピン奥に落とし、傾斜を使ってバーディチャンスに付ける。
これを決めて7アンダーにまでスコアを伸ばした。
アマチュアながら素晴らしい成績を決めているリッキー・バーンズ。
予選ラウンドはタイガーと、第3ラウンドはフィル・ミケルソンとラウンドしていたが、相変わらず物怖じしないで淡々とプレー。
10番パー4で10メートル以上のパーパットをねじ込み、素晴らしいパーセーブを見せた。
静かにチャージをかけてきたのはジェフ・マガート。
1アンダーで迎えた14番で10メートル以上のバーディパットを沈めて流れをつかむ。
この頃から首位マイク・ウィアーに変化。
11番をボギーとしてしまった後の13番。
ロングアイアンで放った2打目が池に。
このボギーで4アンダーにリードを減らしてしまう。
上位陣の勢いが滞る中、タイガーチャージには拍車がかかった。
前半を3アンダー33で折り返し、さらに波に乗るタイガーはついに1オーバーまで挽回。
6番パー3でこれも10メートル近いバーディパットだったが、沈めて両手でガッツポーズ。
なんとイーブンパーにまで戻してきた。
タイガー以外に埋もれていたビッグネームで上位に食い込んだのがビジェイ・シン。
15番パー5でなんとグリーンエッジからチップインバーディ。
気が付けば2アンダーにまで登りつめていた。
一方でフィル・ミケルソンは1アンダー、デイビッド・トムズも2アンダーとリーダーボードの名前がだんだん見慣れたメンバーに差し替えられてきた。
その中で、一歩大きくリードしたのがメジャーの上位陣常連からは程遠いはずのジェフ・マガートが上がり3ホール連続バーディで5アンダー。
マイク・ウィアーが17番で短いパーセーブをミスし3アンダーに後退するなど苦しいバックナインで首位脱落。
ジェフ・マガートがなんと2打差のリードを得て、最終日最終組でラウンドすることになった。

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