欧州ツアー「カナリアス・オープン・デ・スペイン」初日

欧州ツアー


デイフェンディング・チャンピオンのセルジオ・ガルシアにとって、連覇はかなり困難を極めることが予想される。
それは、今季ガルシアが不調だからというわけではなく、過去にこの大会連覇に成功したのは50年も前のこと、1953年のマックス・フォークナー以来、誰もいない。

■セルジオ・ガルシア(試合前)
「すごい記録だよね。50年間も誰も達成できないなんて。どうなるかは分からないけど、ベストを尽くすよ。」

そのガルシアは6番パー4で2打目をロブウェッジで狙うがかなりショート。
クラブを振り回し苛立ちを露わにする。
さらに続く7番パー3でグリーンを外し、アプローチもカップに触れるが入らず2メートルオーバー。
なんとか返しは決めて、トラブル続きはパーで凌ぐ。
8番では6メートルのイーグルチャンスに恵まれるが、これがカップ手前でわずかにブレイク。
バーディパットは沈め3アンダーとするが浮かない表情。
最終9番でもティーショットを大きく右に曲げてしまい、果敢にグリーンを攻めるがこぼれてバンカーに。
しかしアゴの高いバンカーかたみごとなタッチのショットを披露。
ピン手前2メートルに出しパーセーブ。
結果3アンダーとなるが、ロースコアが炸裂した初日、なんと3アンダーでは81位タイとなってしまった。
なんと参戦選手156人中133人がアンダーパーをマークしたロースコアラッシュの初日。
原因は、パー3が6つ、パー4が6つ、パー5が6つというユニークなコースの設定にある。
この条件を最大限に活かしたのが南アフリカ出身の18歳、チャール・シュウォーツェル。
前半ハーフを29で折り返す、ノーボギーの63。
さらにスウェーデンのマーティン・オーランダーはスコアカードに3度「2」を書き込む好調ぶりで同じく63をマークした。

◇初日の結果
■首位(-9・63)
チャール・シュウォーツェル
マーティン・オーランダー
■3位タイ(-8・64)
ソーレン・ハンセン
ヤルモ・サンデリン
ホセ・マリア・ラサバル
ポール・ケイシー他

◇注目の選手
■(-6・66)
フィリップ・プライス
ミゲル・アンヘル・ヒメネス
ポール・マクギンリー
■(-4・68)
セベ・バレステロス
■(-3・69)
セルジオ・ガルシア
■(-1・71)
ニック・ドハティ
■(+3・75)
イアン・ポールター

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