LPGAツアーメジャー第2段「全米女子プロ選手権」最終日

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3日目の雨での途中サスペンディッドを受け、最終日に33ホールもプレーする羽目になったアニカ・ソレンスタム。
相変わらず湿って思い芝の中、かなりのスタミナが要求される試合となった。
3ラウンド目4番パー4からスタートしたソレンスタムは、出だしバーディで8アンダーとするが、続く5番でボギーを叩き、その後は17番までパープレー。
17番パー3でやっと8アンダーに戻すが、最終18番で2メートル弱のパーパットを外してしまう。
それでも、最終ラウンド突入前に2位以下に4打差のリードをつけられていた。
そして最終ラウンド徐々に後続陣の追い上げもあり、差が縮まる中、9番でソレンスタムは4メートル強のパーパットを外して、5アンダーに後退。
その頃、グレイス・パークにチャージがかかる。
パークは11番パー5の2打目をピン横1メートルにつけイーグル!一気にソレンスタムに並んだ。
さらにパークは17番パー3の143ヤードを8番アイアンでピン横1メートル半につけ、首位入れ替えとなるバーディを奪った。
一方のソレンスタムの顔からは笑顔が消えてまさに真剣勝負。
16番でグリーンサイドバンカーに入れてしまったソレンスタムだったが、ピン横30センチに止めるみごとなバンカーショットで首位タイに並び返す。
6アンダーで先にホールアウトしたグレイ州・パークが見つめる中、ソレンスタムには優勝をかけた、7メートルのバーディチャンス。
しかしこれはわずかにカップ左に外れ、プレイオフ突入が決まった。
コースで最も難易度の高い18番で行われたプレイオフ1ホール目。
グレイス・パークの2打目がグリーン手前の深いラフに掴まった一方でソレンスタムはキチリとグリーンに2オン。
再び7メートルのバーディチャンスにつけるが、これは入らず。
パークは3打目でピンから5メートル程度のところに運ぶが、長いパーパットをカップ右に外してしまい、ボギー。
結果、ソレンスタムが短いパーパットを決めて、念願の「全米女子プロ選手権」のタイトルを手に入れた。

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