PGAツアー「FRBキャピトル・オープン」最終結果

USPGA


雨によるサスペンディッド続きで最終ラウンドが月曜日にまでずれ込んだ「FRBキャピトル・オープン」。
今週はすでに「全米オープン」の週。
多くの選手が、オリンピア・フィールズに集結する中、先々週の36ホール予選を生き抜いたローリー・サバティーニは焦る気持ちを抑えて「FRBキャピトル・オープン」会場に残ったという。
そのローリー・サバティーニは2位以下に1打差のリードをつけて最終ラウンドを向かえた。
サバティーニは5番パー4で2オンさせたボールはバックスピンでピン横30センチ。
楽々バーディでリードを2打に広げた。
そのサバティーニを唯一脅かせる存在だったのが3打遅れにいたダフィ・ウォルドルフだった。
しかし12番での2打目、スタンスに入ったときにボールから1メートル程先にあったデボットが目に入ってしまったウォルドルフ。
よほど気になったのだろう、クラブフェイスでたたいて直してしまった。
この時点でウォルドルフには<やってしまった行為>がペナルティの対象になるという意識はなかった。
そのウォルドルフは問題の12番2打目でグリーンを捉えた地点から見事な長いバーディパットを沈めて、サバティーニに2打差と迫る。
一方のサバティーニは13番パー5でグリーン脇のラフからのチップショットをカップインさせイーグルで応える。
しかしウォルドルフも負け時と同じ13番でイーグルを決め、追随する。
15番でも両者バーディとし、加熱した激戦が上がり3ホールにさしかかろうとしていた時、オフィシャルからダフィ・ウォルドルフに<最悪の事態>が告げられた。
12番でのデボット直しがライン改善とみなされた場合には2打罰だというのだ。
これを聞いたウォルドルフは困惑。
動揺と苛立ちから、16番でウォルドルフは2打目をミスショット。
大きくグリーンを外し、ボギーとなってしまった。
この時点でウォルドルフは自分が首位のサバティーニに2打差なのか、それともペナルティを課せられ4打差なのか分からない状態。
しかし優勝争いは、16番でサバティーニが駄目押しのバーディを奪い、万事休す。
結局、ウォルドルフは2打罰を取られ、単独2位から2位タイに終わった。

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