チャンピオンズツアー・メジャー「全米シニアオープン」フレビュー
USPGAシニア
練習ラウンドからすでに本戦並みのギャラリーを集めている「全米シニアオープン」。アーノルド・パーマーの4メートル弱パーパットに歓声があがり、ジャック・ニクラスのバンカーショットに拍手がわく。
開催コース、インヴァーネス・クラブはその厳しさで知られているが、オハイオ州はジャック・ニクラスのお膝元、練習ラウンドのプレーを見ていても自信に満ち溢れていた。
■ジャック・ニクラス
「このコースで健闘できるかってきかれたら、自信をもってイエスと答えるね。またここで勝てるかって聞かれても、もちろん答えはイエス。勝ちたいか?と聞かれたら当たり前だろうと答えるね。そういう気持ちが無ければ参戦していないさ。」
最近ニクラスを悩ませているパットの調子が戻れば、充分にチャンスがあると多くが語る。なぜなら、インヴァーネスは<賢い者>が勝つコースで、でフェアウェイの狭さを考慮してプレーしなければならない。パワーは二の次のコースなのだ。
■ジョン・ジェイコブス
(03年全米シニアプロ選手権優勝)
「すでに2日間もプレーしているけど、ティーショットを何で打てば1番効果的かが未だに判断できないんだ。すごく難しいよ。キャディと昨晩電話で話していたんだけど、練習場でボールを打つことよりも、ティーショットを何で打っていくか考える方が先だって話していたんだ。」
■トム・ワトソン
(02年全米シニアオープン2位)
「シニアの試合で最も難しいコースと言っても過言じゃないね。まずはフェアウェイキープが大事。さらにグリーンが早い。優勝スコアはアンダーパーにならないんじゃないかな?アンダーパーを出せれば優勝間違いなしだよ。」
■ジャック・ニクラス
「このコースは、このコースにあったプレーを要求する。だから好きなんだ。自分のプレーをして勝てるコースじゃないんだよ。コースのセットアップを考えてプレーする、だから面白いんだ。」