LPGAツアー「全米女子オープン」第4ラウンド
USLPGA
3日目を終わっての首位はヒラリー・ランキー。
1打差で追う先週の優勝者、アンジェラ・スタンフォード。
そして3日目のベスト・スコアで一気に上位に食い込んできたアニカ・ソレンスタム。
果たして誰の頭上に栄冠が輝くのか?!
出だし1番、ヒラリー・ランキーが10メートル級のバーディパットをいきなり沈め、好スタート。
一方、追うアンジェラ・スタンフォードが4番パー5での3打目をピン手前30センチにつけ、5アンダー、首位タイに並ぶ。
並ばれたランキーは5番で1メートルのパーパットがカップに嫌われ、ボギー。
同じくスタンフォードもボギーを叩いてしまい、両者4アンダーとなる。
その2人を2打差で追うアニカ・ソレンスタムは7番パー5のバンカーショットとなった3打目がグリーンを大きくオーバー。
ボギーでさらに遅れをとってしまう。
バックナインに入り、ランキーの11番パー5。
3打目がグリーンを捉え、ピン横15センチにまで吸い寄せられ、バーディで3アンダー。
一方のスタンフォードがこのホールをボギーとし、2打分の入れ替えとなる。
その頃、数組前で静かなチャージを見せていたのがケリー・ロビンス。
1オーバーだったロビンスは16番での2打目をピン手前1メートルにつけバーディで、イーブンに戻す。
アニカ・ソレンスタムも14番で長いパーパットを沈め、踏ん張りを見せると、続く15番パー3でバーディ!リーダーたちが1アンダーに後退したため、一気に首位に並ぶバーディとなった。
一方のケリー・ロビンスには最終18番でイーグルのチャンス。
これは入らなかったものの、バーディは確実とし、結果1アンダーで先にホールアウトした。
そしてアニカ・ソレンスタムの18番。
1アンダー首位タイという場面、2オンを狙ったアニカの2打目がなんとミスショット。
グリーン脇の林に突っ込み、結果スコアボード裏のフェンス際にはまってしまう。
10分間の協議の末、ドロップを得たアニカだったが、1メートル半のパーパットを外してしまい、首位グループから脱落してしまった。
そして最終組、イーブンに後退してしまったアンジェラ・スタンフォードは4メートル弱のバーディチャンス。
これを沈めて、ガッツポーズ。
そして締めくくりは同じくバーディチャンスのヒラリー・ランキー。
入れれば、自動的に優勝、外せば先にホールアウトしたケリー・ロビンスを含め3人でのプレイオフとなる。
そんなプレッシャーのかかったバーディパットはなんとショート。
果敢に攻めて、3パットするような賭けは出来なかったと後から語ったランキー。
結ケリー・ロビンス、アンジェラ・スタンフォード、ヒラリー・ランキーによる、1998年以来5年ぶりのプレイオフ突入が決定。
3人によるプレイオフは1987年のローラ・デービースが岡本綾子とジョアン・カーターを破って以来。
決着は現地時間、月曜日の午後12時から3者による18ホールで決まる。