「全英オープン」ファルト:母国の若獅子教育係り

全英オープン


あと2日で46歳になる6度のメジャー・チャンピオン、ニック・ファルド。
まるで「スターウォーズ」のジェダイマスターが弟子達にその知識と技を伝授していくかのように、母国イギリスの若獅子、イアン・ポルター、ジャスティン・ローズ、そしてポール・ケイシーを引き連れ練習ラウンドを行った。

■ポール・ケイシー
「すでに3度もここで全英を戦っているんだ。僕ら3人はとにかくファルドがもっているこのコースの知識をなるべく多く吸収しようと必死だった。でもかなりの成果はあったと思うよ。」

■ジャスティン・ローズ
「ファルドの戦略は相変わらずアグレッシブだったよ。僕ら3人が2番アイアンで打っているところをファルドはドライバーで攻めていたからね。」

■イアン・ポールター
「ファルドは数字に強いね。すごくヤーデッジなどをしっかり頭に入れてて、クラブ選択を厳密にやっているんだ。」

■ニック・ファルド
「若造たちを知る良い機会だと思ってね。いずれ近い将来にライダーカップなどで彼らのキャプテンを務めるかもしれないしね。」

しっかりと若者達の教育に力を注いでいたファルドだが、やはり遊び心はあった様子。ファルド&ケイシーvsローズ&ポールターで4ボールが繰り広げられた。

■ジャスティン・ローズ
「ファルドが自分は年寄りですでにキャリアのピークを過ぎているんだから僕らに1打をくれっていうんだ。6度のメジャーチャンピオンになんで1打を上げなきゃならないんだ?って言ったら、だったら1回投げるのを認めろって言うんだ。結局、1回だけ足でボールを蹴り出すのだけは認めさせられたんだけどね。」

■イアン・ポールター
「でもファルドが蹴飛ばしたのは僕のボール。ピンに数センチに付けたボールを思い切りラフに蹴りこんだんだんだ。ひどいだろ?」

■ジャスティン・ローズ
「結局、どんどんルールがファルド流に変えられちゃってね。」

■イアン・ポールター
「ファルド組に60ドル払ったよ。」

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