シャウフェレ、昨季はメジャー2勝目も今季は「最悪」 スコットランドできっかけ掴めるか
欧州ツアー
ザンダー・シャウフェレ(米)が「最悪のシーズン」と感じている不調の中で、前向きな姿勢を崩さずに戦い続けている。
8日、ジェネシス・スコティッシュ・オープン(スコットランド/ザ・ルネサンス・クラブ)の記者会見に臨んだ世界ランク3位。昨年は全米プロと全英オープンで優勝したが、今季は肋骨の故障により序盤に2か月間の離脱を余儀なくされ、以降はトップ10入りがわずか1回という状況だ。
「『大丈夫、最近のゴルフは好調だったし、キャリア最高のシーズンのあとなんだから』と自分の中で軽く考えていた。でも今は、キャリア最悪のシーズンと感じている」
ポイントランクは現在57位。プレーオフシリーズ進出には70位以内が条件となる中、次週の全英オープンを含めリンクスコースでの連戦に命運が懸かる。
「正直に言えば、かなりひどい年。でも、今シーズンで一番良かった部分は、精神的な強さかな。『気持ちだけは前向きに、あたかも良いゴルフをしているかのように振る舞おう』と意識している」
「今は完全に追いかける立場。長い期間、高いレベルでプレーするという贅沢を味わってきたから、今季は新しい体験だと思って楽しむしかない」。かつてのような勢いを取り戻すためにも、スコットランドでのゴルフが薬になって欲しいと期待している。