ミケルソンが右打ちでバーディ?!

プロゴルファー


キャリア21勝のミケルソンだが、今季は勝ち星なし。
なんと賞金ランキングも35位と低迷。
いままでの最下位が28位と一度も「ツアー選手権」行きを逃したことのないミケルソンだが、今季は厳しそうだ。
そのミケルソンは「ラスベガス・インビテーショナル」初日を67。
2日目、ザ・キャニオンズでは前半を29で折り返し64、通算12アンダーと躍進した。
その中に奇妙なバーディがあったのだ。
10番以降ボギーが先行していたミケルソン。
14番ではティーショットを331ヤード飛ばし、グリーンに1オン。
しかし3パットしてしまいパー。
そして迎えた15番パー5。
上手く2オンできれば、バーディ確実、イーグルも可能なチャンスホールだった。
その大事なティーショットを大きく右に外し、ボールは岩肌の荒地に消えた。
捜索の成果もあって、なんとかボールは見つかったが、岩肌に生える硬いブッシュの根元でボールは止まっていた。
普通に打つのは不可能だと感じたミケルソンはなんとサンドウェッジをフェイスを逆さに右手打ち。
みごとにフェアウェイにレイアップした。

■フィル・ミケルソン
「右打ちは練習しないんだ。でもテニスでも両方で打てるし、ゴルフのスイングをシンプルに考えてただ振ったんだ。いろいろ考えたら打てなかったよ。」

レイアップしたフェアウェイから今度はちゃんと左打ちで残り244ヤードを3番アイアンでグリーンエッジまで運び、そこからミケルソンらしいチップインでバーディ。ミケルソンらしい「攻め」の姿勢が運だミラクルなバーディだった。

(c) 2026 Enetpulse Limited
(c) 2026 Kyodo News Digital Co., Ltd.

[AD]

ゴルフニュース一覧