タイガーvsビージェイ:賞金王はどっちだ?!
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世界ゴルフ選手権「AMEXチャンピオンシップ」ではタイガーがビージェイに競り勝ち、試合後の記者会見で次のように語っていた。
■タイガー・ウッズ
「もしビージェイが勝っていたら、僕が賞金王を取るのは厳しくなっただろうね。同じくプレーヤー・オブ・ザ・イヤーのレースも厳しくなっただろう」
しかしその3週間後、ビージェイ・シンが「船井クラシック」を優勝したことで、賞金王もプレーヤー・オブ・ザ・イヤーのレースもさらに激戦となってきた。
■ビージェイ・シン
「賞金王を取れば、プレーヤー・オブ・ザ・イヤーのチャンスもあると思う。でも選ぶのは選手達だからね。賞金王を取れなければ、プレーヤー・オブ・ザ・イヤーのチャンスはまずないとも思ってるよ。残り2週間でどうなるか、結果が明らかになるさ。」
今季の公式戦も残り2試合。タイガーが「ツアー選手権」に向けて、今週は休暇を取る中、ビージェイは連週で参戦。今週も上位入賞し、現在25万ドルと僅差のタイガーとの賞金差額を広げたいところ。
■ビージェイ・シン
「今現在の調子を維持できれば、大丈夫だと思う。今は試合に出る度に勝てる気がしているんだ。」
■タイガー・ウッズ
「僕にとって大事なのはツアー選手権に向けて万全の体制にあること。大事な試合ですから、精神的にも肉体的にも万全でありたいのです。」
もし今週もビージェイが勝つようなことがあったら、優勝賞金は86万4000。これを加算すると、「ツアー選手権」が始まる前にすでに今年の賞金王が決定してしまう計算になる。
■タイガー・ウッズ
「ビージェイが優勝して、賞金王を決定付けても、それはそれ。賞金王も大事だけど、選手がもっとも欲しているのはプレーヤー・オブ・ザ・イヤーの座だからね。」
またタイガーはもし本気で賞金王の座を狙っていたとしたら、最初からより多くの試合に参戦していたとも語っている。実際に、ビージェイは怪我のため6週間休んでいたが、それでもタイガーより8試合も多くPGAツアーの試合に参戦している。
■ビージェイ・シン
「賞金王はシーズンを通じて常に上位にいなければ取れないタイトルだからね。僕にとっては夢なんだ。」
◇タイガーvsビージェイ:2003年参戦成績
■タイガー・ウッズ:17試合参戦、5勝、2位が2回、平均スコアは68.19(ツアー1位)、トップ10率は70.5%(ツアー1位)
■ビージェイ・シン:25試合参戦、4勝、2位が4回、平均スコアは68.65(ツアー2位)、トップ10率は64%(ツアー2位)
◇最新賞金ランキング
■1位(682万ドル)
ビージェイ・シン
■2位(657万ドル)
タイガー・ウッズ
■3位(569万ドル)
デイビス・ラブ3世
■4位(499万ドル)
ジム・フューリック
■5位(471万ドル)
マイク・ウィアー
■6位(417万ドル)
ケニー・ペリー