欧州ツアー「ボルボ・マスターズ」初日
欧州ツアー
欧州ツアー版のツアー選手権、「ボルボ・マスターズ」。
今年から規定が変更され、参戦可能なのは賞金ランキングの60位までとなった。
よって、昨年日没のため、ツアー史上稀なコリン・モンゴメリーとベルンハルト・ランガーの2人が優勝者となったが、そのひとりであるランガーは現在90位のため参戦していない。
開催コースはスペインが誇る宝、「バルデラマ」。
そのスペインが誇る英雄のひとり、ホセ・マリア・オラサバルが12番パー3で長い8メートル級のバーディを決めるなど、上がり3ホールで2つのバーディを稼ぎ出し、2アンダー70で4位タイと久々の上位で初日を終えた。
もうひとりのスペインの英雄、セルジオ・ガルシアも順調なスタート。
同じ12番パー3でこちらは5メートル近くのバーディを決めて1アンダー71の6位タイグループでホールアウトした。
初日にすべての話題をさらったのはスウェーデンのフレドリック・ヤコブセン。
すでに今季欧州PGAツアーで2勝しているヤコブセンは初日パーオン率が15/18と絶好調。
前半9ホールを4アンダーで折り返した。
バックナインに入っても好調な波が続き、12番からは長い5メートル級のバーディパットを次々と入れ、14番では傾斜を読みきり、なんと一旦カップを通り過ぎたボールが傾斜を下ってみごとにカップインするなど、最高のタッチを見せた。
この日、選手たちからはセッティングが難しい過ぎるとのクレームも上がっていたが、ヤコブセンにはコースの牙は効き目がなかった様子。
7アンダーで迎えた17番パー5では、ピン横30センチにつけるスーパーアプローチで8アンダー。
最終18番でもバーディのチャンスにつけ、決められれば、63だったが、わずかに左。
カップを掠めたものの入らず、9バーディ1ボギーの初日を終えた。
◇初日の結果
■首位(-8・64)
フレドリック・ヤコブセン
■2位(-6・66)
アンダース・ハンセン
■3位(-4・68)
カルロス・ロディレス
■4位タイ(-2・70)
ホセ・マリア・オラサバル
◇注目の選手
■(-1・71)
トーマス・ビヨーン
セルジオ・ガルシア
コリン・モンゴメリー
■(E・72)
アダム・スコット
■(+3・75)
リー・ウエストウッド
■(+4・76)
パドレグ・ハリントン
■(+5・77)
ポール・ケイシー、ダレン・クラーク
*欧州PGAツアー最終戦「ボルボ・マスターズ」は初日から最終日までザ・ゴルフ・チャンネルで衛星生中継いたします。