2001PGAツアー「ドラール・ライダー・オープン」振り返り
USPGAツアー
『ジョー・デュラントの活躍』 今週末開催される2001年PGAツアー「ホンダ・クラシック」に出場予定のジョー・デュラント、今期3勝目を狙う戦いとなる。 36歳のジョー・デュラント、タイガーのようなスターでもなく、大ベテランという境地まで達していない。そんないままでメジャー大会は5試合のみにしか出場できていない彼が、なんと現在のPGAツアー賞金王。ジョー・デュラントの活躍は、「夢をつかむ努力をはじめるのに手遅れはない」と証明した。10年前、ジョー・デュラントは一度ゴルフを辞めた。しかし別の仕事について間もなく、ゴルフ戻ってきた。1996年のBUY.COMツアー「ミシシッヒー゜・ゴルフコースト・クラシック」で優勝したおかげで、BUY.COMの賞金ランキング3位となりPGAツアーへのチケットを手に入れた。そしてPGAツアーでプレーした97年の成績は賞金ランキング100位。98年にはウエスタン・オープンで優勝、PGAツアー初勝利を飾った。99年には怪我に悩まされ、賞金ランキングも157位に降格。2000年には最初の5試合で予選落ち。さらに2000年「ホンダ・クラシック」参戦の時には飛行機会社が彼のゴルフバッグを紛失してしまった。しかし2000年後半には4度の10位入賞をし、2001シーズンへの切符を楽々と手に入れた。そして2001年、最初の4試合で29位タイというのがベストの出来映えと、最初は振るわなかった。しかし「ボブ・ホープ・クライスラークラシック」で優勝。「まさかロースコアの戦いになるこの試合で勝てるとは思わなかったよ。3日目まで好調できていたから、最終日も同じリズムとコース戦略で行こうと決めていた。そのとおりにことが運んだだけだね。(ジョー・デュラント:ボブ・ホープ・クライスラークラシック終了時)」そして迎えた先週の「ドラール・ライダー・オープン」で65という最終日のベストスコアで18アンダー、今期2勝目、通算3勝目をあげた。「優勝して、賞金王になっても自分は自分らしくいたい。常にそう思っているからね、僕はスター選手じゃないし。今までどおりの僕らしい自分でいるよ。(ジョー・デュラント:ドラール終了時)」ドラールの81万ドルという優勝賞金はジョー・デュラントを賞金王にしただけでなく、4月のマスターズへの参加権も与えてくれた。 (ドラール後の賞金ランキング上位3位、または世界ランキング50位までは自動的に参加権が与えられる)