PGAツアー「フォード選手権」最終日
USPGA
優勝圏内に14名が犇いた「フォード選手権」最終日。
首位から4打差以内に14人もの選手が、虎視眈々と栄冠を狙っていた。
その優勝争いのトップに立っていたのがオーストラリアのクレイグ・パリー。
そのパリーは5番パー4の2打目をピン手前1メートル半につけバーディで、リードを2打に伸ばす。
そのパリーを追う面々のひとり、デビッド・トムズは8番パー5で残り108ヤードをピン横1メートル内につけてバーディ、15アンダーとし、1打差をキープした。
しかしパリーは快調モード、同じ8番パー5で6メートルのバーディパットを難なく沈め、出だし8ホールで4バーディ目、17アンダーとした。
トムズも9番で連続バーディを奪い、しっかりとパリーに着いて行く。
またスコット・バープランクも10番パー5で残り117ヤードをピン横1メートルにつけて15アンダー。
続く11番パー4でもピン横2メートルにつけ、連続バーディ。
こちらも1打差と迫った。
一方のパリーは追いつかれたら引き離す。
ラフからのアプローチも「ポパイ」のニックネームどおり力強く打ち出し、ピンに寄せバーディで18アンダー。
13番でグリーンサイドバンカーにつかまったトムズは、バンカーショットでミス。
大きくグリーンを横断してしまい、ボギー。
トムズの追随はここまでとなった。
しかしパリーもトラブル。
13番パー3で短いパーパットを外してしまい、17アンダーに後退。
スコット・バープランクとレティーフ・グーセンが1打差に迫った。
そのバープランクは17番でミラクルショット。
フェアウェイバンカーから残り159ヤード。
グリーン手前に構えるグリーンサイドバンカーをギリギリで越えつつ、ピン手前1メートルで止める技を披露。
このスーパーショットから楽々バーディを生み、ついに首位に並んだ。
そして最終18番も長い3メートルのパーパットを決め、ノーボギーの67で先にホールアウト。
パリーを待つ。
そのパリーは18番で長い6メートルのバーディチャンスを得るが、入らず。
結果一騎打ちのプレイオフに突入した。
プレイオフ1ホール目、バープランクのティーショットはフェアウェイ右のセミラフ。
残り219ヤードをなんとピンからは遠いがグリーンオン。
続いてパリーはフェアウェイセンターから残り176ヤードを6番アイアンでなんとカップイン・イーグル!!これにはバープランクも太刀出来ない。
パリーのミラクルショットで勝負が決まった。