年間グランドスラム敗れたアニカの逆襲

USLPGAツアー


 アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が気を取り直して女王の座を奪い返しに来る。

 先週行われた今季最初のメジャー、クラフト・ナビスコ選手権はグレース朴(韓)の優勝で幕を閉じたが、この影で泣いたのがアニカ。昨年、キャリアグランドスラムを達成し、今年は試合数を減らして「年間グランドスラムも夢ではない」と、偉業を狙っていたのに、初戦で夢がはかなく散ってしまった。

 しかし、女王には休む暇などない。とにかく昨季の勝ち星が多いため、現地時間2日開幕のオフィス・デポ選手権(カリフォルニア州タルザナ、エルカバレロCC)にもディフェンディング・チャンピオンとして臨まなければならないからだ。

 初メジャーを獲ったばかりのグレース朴、17歳ながら最後まで朴をおびやかしたアリー・ソン(韓)、3位に入り、復活の兆しを見せたカリー・ウェブ(豪)、そしてライバル、朴セリ(韓)らも顔を揃えるとあって、女王の存在感を再び示すには絶好の機会。敗戦ショックから早く立ち直り、今後をしっかりと戦うためにも大切な一戦となる。

 日本勢も福嶋晃子、東尾理子、山口千春の常駐組3人が出揃う。それぞれが、全力を出し切り、何とか上位に食い込もうという必死のプレーを見せてくれるはずだ。

(c) 2026 Enetpulse Limited
(c) 2026 Kyodo News Digital Co., Ltd.

[AD]

ゴルフニュース一覧