マスターズ2勝のJ.M.オラサバル首位タイ

USPGAツアー


 マスターズの前哨戦、ベルサウス・クラシックがジョージア州ダルース、TPCシュガーローフで現地時間の1日開幕。マスターズ2勝を誇るベテラン、ホゼ・マリア・オラサバル(スペイン)がツアールーキーのロジャー・タンベリーニ(米)と並び7アンダー65でトップに立った。

 わずか23パットという驚異的な数字を叩き出しノーボギーの7アンダーをマークしたオラサバルだが、今季はこれまで7試合に出場し3試合で予選落ち、1試合で棄権、ベストフィニッシュはニッサン・オープンの32位タイといいところがなかった。「ずっと悩んでいるんだ。良い日があっても翌日それが続かない。うまく行かずにストレスが溜まる一方だけれど、前を向いて進むしかない…」。しかし得意のマスターズを前にショット、パットともに明るい兆しが見えて来た。「明日は明日で新たな1日が始まるけれど、とにかくベストを尽くすしかない」。情熱の国のマタドールが2年ぶりの優勝を目指す。

 その他上位は1打差の3位にクレイグ・ボーデン(米)、5アンダー67の4位タイにショーン・ミキール(米)、ティム・ペトロビック(米)。前週優勝のアダム・スコット(豪)が4アンダー68、6位タイと好調を維持しており、来週悲願のメジャー初優勝を狙うフィル・ミケルソン(米)は3アンダー12位タイ発進となった。

 日本勢は今季初の予選通過を目指す宮瀬博文が4バーディ、2ボギーの2アンダー70にスコアをまとめ、首位と5打差の17位タイとまずまずの滑り出し。今季、一家でアメリカに移り住み本腰を入れて米ツアーに挑戦中の宮瀬にとって、目下予選通過は最優先課題。これまで初日に大叩きし、2日目取り戻せずに予選敗退が続いていたが、好スタートを切った今週こそ、悲願成就と行きたいところだ。また田中秀道はイーブンパー72で回り40位タイにつけている。

(c) 2026 Enetpulse Limited
(c) 2026 Kyodo News Digital Co., Ltd.

[AD]

ゴルフニュース一覧