初優勝へ突っ走るZ.ジョンソン、米ツアー初Vへ猛追するP.ハリントン
USPGAツアー
アイルランドの実力者、パドレイ・ハリントンが、初の米ツアー制覇に向け好位置につけている。
マスターズ直前のベルサウス・クラシック3日目(現地時間3日、ジョージア州ダルース、TPCシュガーローフ)、ハリントンは積極的なプレーを展開した。1番、3番でバーディを奪い、首位のザック・ジョンソン(米)に迫ったものの、5番ミドルで痛恨のトリプルボギーを叩いて失速。だが、それにめげることなく9番から6つのバーディで通算10アンダーとし、首位のジョンソンに3打差の2位タイとなった。
前週のザ・プレーヤーズ選手権でも最終日に猛チャージをかけて2位と好調なハリントンは「米ツアーで優勝することはすごく大きな意味があると思う。だけど、そのことで自分にプレッシャーをかけているつもりもない。まぁどうなるかな」と不気味な笑み。欧州ツアーで賞金王争いも経験している底力で、勝利をつかみにいく。
一方、ハリントンとスコット・ヘンド(豪)に追われながらも初優勝を狙うジョンソンは、首位を死守した。10番ロングでは、ティーショットを左のラフに入れ、第2打がバンカーへ。そして3打目もガードバンカーに入れる大ピンチを迎えたが、これをピタリと寄せてパーセーブすると、ここを乗り切ってからバーディを重ねて通算13アンダー。「ナーバスになることはなかった。ただゴルフに集中した」と単独首位で最終日を迎える。
初の予選通過を果たした宮瀬博文は、スコアを3つ落とし通算2オーバーで前日の25位タイから60位タイに大きく後退している。