出場2回目のJ.ローズが暫定トップ

USPGAツアー


 英国のジャスティン・ローズが、ロケットスタートで飛び出した。

 ゴルフの祭典、第68回マスターズ・トーナメントは現地時間8日、ジョージア州オーガスタのオーガスタナショナルGCで開幕。雷雨のため、約2時間10分の中断を余儀なくされ日没サスペンデッドとなった初日だったが、第3組でスタートしたローズは6バーディ、1ボギーの5アンダーで中断前にホールアウトし、暫定ながらトップに立った。

 1番、2番で連続バーディを奪うと9番でもバーディを獲り、スコアを伸ばしたローズ。11番で約4メートルを3パットし、この日唯一のボギーを叩いたが、上がり2ホールも連続バーディとし5アンダー。2度目のオーガスタで絶好のプレーを見せた。

「ずっと調子がよかったので、(調子が)スコアに結びつくのを待っていた。それが今日出せるなんてすごくうれしい。自分のマネージメントどおりにプレーできて、我慢もできた」と、紅潮した顔で話したローズ。実はショットの好調さだけではなく、好スコアには秘密があった。

 23歳で、出場は2度目とオーガスタナショナルでの経験が少ないローズのキャディーは、1991年にイアン・ウーズナム(ウェールズ)が優勝したとき、バッグを担いでいたフィル・モーブリー氏。「10回以上ここ(オーガスタ)に来ているフィルは、コースを隅から隅まで知っている。グリーンを狙う時は、その知識と経験に何度も頼ったよ」と自らの経験のなさをキャディーの知識で補った。

 3アンダー暫定2位タイには、6番でホールインワンを達成したクリス・ディマルコ(米)、ジェイ・ハース(米)がつけており、初のメジャータイトルを狙うフィル・ミケルソン(米)がイーブンパー暫定14位タイ、アーニー・エルス(南ア)は2アンダー4位タイ(17番終了)とまずまずの位置につけている。

 一方、大会4勝目を狙うタイガー・ウッズ(米/14番終了)は4オーバー暫定55位タイ、昨季賞金王のビジェイ・シン(フィジー)も3オーバー暫定49位タイと出遅れた。また、日本勢も伊沢利光が4オーバー暫定55位タイ(17番終了)、丸山茂樹は10オーバー82の大叩きで暫定89位タイと苦闘している。

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