48歳B.ランガーがライダーカップへ牽制球

USPGAツアー


 ベルンハルト・ランガー(独)が、48歳での米ツアー4勝目を狙っている。

 マスターズ2度(85、93年)の優勝を誇るランガーは、先週行われた今年の祭典でも絶好調で、最終日の前半首位に並んだ時には、ジャック・ニクラウス(米)の持つマスターズ最年長V記録更新かと思われたほどだ。14番バーディで首位に2打差にまで迫ったが、その後失速。それでも4位タイに入って、健在ぶりをアピールした。

 その勢いのままに、現地時間15日開幕の米ツアー、MCIヘリテージ(サウスカロライナ州ヒルトンヘッド、ハーバータウンGL)にも乗り込んだ。

 ランガーは、85年マスターズに優勝した直後にやはりここでも勝っており、コースとの相性は言うことなし。現在の好調さをもってすれば、十分優勝を狙っていける状態にある。

 好調さの裏に見え隠れするのが、9月に予定されているライダーカップ(ミシガン州デトロイト、オークランドヒルズCC)だ。米国と欧州が2年に1度、名誉をかけて激突するこの大会で、今年は欧州チームの主将を務めることが決まっている。当初は「まだまだ元気だからプレイング・マネージャーを」と希望したが、結局プレーしない主将ということに落ち着いた。だが、現役バリバリ、メジャーの舞台で優勝争いもしている現状が現状だけに、心中は複雑だ。

 こうなったら米ツアー4勝目を挙げ、できる限りのポイントを稼いで、実力でプレイングマネージャーを勝ち取るのが近道。そんな目標を持っているランガーこそ、大暴れの予感でいっぱいだ。

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