不動が3人プレーオフを制し今季初V、宮里は42位タイ

LPGAツアー


 不動裕理が4年連続賞金女王の貫禄を見せた。

 国内女子ツアー第2戦の再春館レディース火の国オープン(熊本県、熊本空港CC)は18日、最終ラウンドを行い、地元・熊本出身の不動がアマチュアの横峰さくら、高又順(韓)と通算1オーバーでプレーオフに突入。2ホール目でバーディを奪い、今季初勝利を飾った。開幕連勝を狙い今大会に挑んだ宮里藍は、通算12オーバーで42位タイ。

 3打差3位タイからスタートし、前半に2つのボギーを叩き通算2オーバーと優勝争いから脱落しかけた不動は、「優勝スコアはアンダーパーだと思っていたので、途中までは(自分の)優勝はないと思っていた」と諦めムード。しかし14番でバーディを獲ると、混戦で生き残り先にホールアウトしていた横峰、高とプレーオフに突入した。

 そしてプレーオフ1ホール目で高が脱落すると、2ホール目でバーディを奪取。バーディパットを外したアマチュアの横峰を振り切りツアー通算26勝目を挙げた。今年が最後となる地元開催の今大会で優勝した不動は「プロ入り前から推薦してくださった西川社長(大会主催の再春館製薬所代表取締役社長)にもやっと恩返しできたし、地元で優勝できてよかったです」と安堵の表情。プレーオフを争った横峰については、「精神的に強い。(横峰のプロ入りは)自分のためにも、ゴルフ界のためにも良いこと。いい刺激になる」とエールを送っていた。

 一方、44位タイとカットラインギリギリで最終日をスタートした宮里は、ボギーが続く苦しいラウンドで42位タイ。「今後はコンスタントに予選を通過できるようにしていきたい」。今大会ではパットが入らずスコアメイクに苦労したが、2週後のカトキチクイーンズへ気持ちを切り替えていた。

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