全治3か月の怪我にもめげない平塚
JGツアー
平塚哲二が、怪我をおしてホスト役を務めようと必死になっている。
約1か月ぶりの開催となる国内男子ツアー、つるやオープン(22~25日、兵庫、スポーツ振興CC山の原C)は、米ツアーに専念するディフェンディング・チャンピオンの宮瀬博文こそ出場しないが、選手会長の手嶋多一、主催者と用具契約を結ぶ平塚らが出場、シーズン序盤で優勝を飾ろうとしのぎを削る。
そんな中、期待がかかるホストプロの平塚だが、実は左ひざに爆弾を抱えている。昨年の最終戦、日本シリーズJTカップで初優勝し、勢い込んで今季に突入。中でも用具契約締結からちょうど1年になる今大会には気合が入っていた。
ところが、2週前のラウンド練習中、悪夢が襲いかかる。コースで転倒し、左ひざを強打した。まさかの靭帯断裂。診断は全治3か月。試合どころではないのが実情だ。しかし重傷にもかかわらず、平塚は強行出場。大会への思いを形で表した。
約1か月ぶりの大会とあって、ほとんどの上位選手が顔を揃える舞台に、痛むひざを引きずって登場する平塚。一か八かの大博打だが、注目する価値はありそうだ。
なお、出場を予定していた昨年賞金王・伊沢利光は、発熱のため直前で出場回避した。