17歳のA.ソンがトップタイに浮上
USLPGAツアー
17歳最後の日にアリー・ソン(韓)がトップタイに躍り出た。
米女子ツアーのチック-フィル-A・チャリティ選手権(ジョージア州ストックブリッジ、イーグルス・ランディングCC)は現地時間の30日、第2ラウンドの競技を終了。5月1日の誕生日に18歳となるソンが6バーディ、ノーボギーの6アンダー66と爆発し、ロリー・ケーン(カナダ)と並び通算9アンダーで首位タイに立った。
13歳で出場したメジャー、クラフト・ナビスコ選手権でベスト10入りして注目され、昨年は全米女子オープンで5位に入った若手のホープは、「今は自分のゴルフをすれば優勝を狙える力があると思っている。足りないのは慣れと経験だけ」とツアー最年少優勝に意欲を燃やす。これまで米女子ツアーでは1952年にマーリン・へイジー(米)がサラソタ・オープンで勝ったときの18歳14日が最年少記録。今週もしソンが優勝すれば52年ぶりにその記録を塗り替えることになる。
現時点でソンに1打差の3位タイにつけるグレース朴(韓)が先のナビスコ選手権でメジャー初優勝を飾ったときも、最終ホールでソンがイーグルを奪いグレースを最後まで追いつめているが(結局1打差でソンが敗れる)、そのグレースもこんなことを口にする。「彼女(ソン)が勝っても驚かないわ。13歳、14歳の頃から実力はわかっているから。強いし、しっかりやるべきことをやているお手本のような選手よ」。14歳天才少女ミッシェル・ウィー(米)の存在が何かと話題になるが、現時点でのプレーヤーとしての総合力はアリー・ソンが一枚上と言えそうだ。
その他ディフェンディング・チャンピオンの朴セリ(韓)が通算5アンダー11位タイ、アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が通算4アンダー19位タイにつけており、日本勢は東尾理子がこの日1つスコアを伸ばし、通算1オーバー51位タイで予選をクリアしたが、山口千春は通算7オーバーで決勝ラウンドにコマを進めることはできなかった。