G.マクドウェルがプレーオフ4ホールでツアー2勝目

欧州ツアー


 泥沼の戦いをグレーム・マクドウェル(北アイルランド)が制した。

 嵐の直撃を受けて54ホールに短縮された上、月曜日まで延びた欧州ツアー、テレコム・イタリア・オープンの最終日(現地時間3日、ミラノ、キャステロ・トルチナスコG&CC)は、通算19アンダーでマクドウェルとトーマス・レベ(仏)が並び、プレーオフを演じた。

 18番で行われたサドンデス最初の2ホールは共にパー。3ホール目の17番はそれぞれバーディで譲らず、迎えた4ホール目の再び臨んだ18番が勝負を決めた。ダウンヒルのライから6番アイアンで打ったレベの第2打は、ダフり気味に入ってグリーン手前の池に。レベの夢を砕き、マクドウェルの勝利が決まった。

 プロ転向2か月後で手にした一昨年のボルボ・スカンジナビアン・マスターズ以来のツアーV。マクドウェルは、「あの時(ボルボ・スカンジナビアン優勝時)は、まだアマ気分が抜けなかった。あれ以来、練習を重ねて違う世界に挑戦してきたから、これがプロ初優勝みたいなもの。あの時の5倍くらいうれしい」と頬を紅潮させた。

 勝利を逃したレベは「6番アイアンで軽めに打とうとしたら、ダフってしまい池ポチャ。でも、今週はあまり調子がよくなかったので、自分よりいい人がいれば仕方ない」とアッサリしたものだった。

 1打差の3位はグレゴリー・ハブレット(仏)、さらに1打差でアンヘル・カブレラ(アルゼンチン)が、サバイバルレースを切り抜けている。

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