山口、無念?! 降雨のため2日目全面中止へ

USLPGAツアー


 首位に1打差の2位タイと素晴らしい滑り出しを見せた山口千春に試練が襲いかかった。

 現地時間の11日に行われる予定だった、今季メジャー第2戦マクドナルドLPGA選手権(デラウェア州ウェルミントン、デュポンCC)2日目は、前夜から降り続いた雨のためバンカーが池と化すアクシデントが発生。スタートを遅らすなどして対処したが、一向に雨がやむ気配がなく中止が決定。この日予定されていた第2ラウンドは翌12日の土曜日に順延された。

「一旦スタートしても(雨天のため)呼び戻されていただろうから、中止の判断は妥当だったと思う」と言うのは、初日5アンダー66をマークしトーナメントをリードしたジェニファー・ロザレス(フィリピン)。急な休みを利用し溜まっていた洗濯ものを片付けたらしいが、予想外の展開に皆拍子抜けした様子。これで4年連続雨に祟られ、その度にスケジュールの対応に追われるのが慣例となってしまった。

 トーナメントディレクターのアリス・ミラー女史によると「土曜日に18ホール行い、予選通過した70位タイまでの選手には日曜日に36ホール戦ってもらう」そうで、選手たちにとって長くて厳しい週末になりそうだ。しかし「メジャーなら72ホールで決着をつけるのが当然」という声が多く、皆そのための準備に余念がない。

 日本勢は初日2位タイの好発進を切った山口を筆頭に、東尾理子(2オーバー、63位タイ)と福嶋晃子(3オーバー、84位タイ)が厳しい戦いに挑んでおり、女王アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)は3アンダー、5位タイにつけている。

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