タイガーと同組の丸山ら日本勢が最終調整
USPGAツアー
タイガー・ウッズ(米)、チャド・キャンベル(米)と同組で全米オープン(現地時間17~20日、ニューヨーク、シネコック・ヒルズGC)の予選ラウンドを戦う丸山茂樹は、米ツアー本格参戦5年目の経験を生かして調整に余念がない。
最も難しいといわれる7番ホールを含めたパー3攻略がカギを握ることを見極め「ダボを叩かないこと」と全米オープンならではの作戦を頭に叩き込んだ。
「ガマンと忍耐が1番のテーマです」と、大会に臨む選手全員が感じていることを改めて心に刻み、夢のメジャータイトルに向けて突き進む。
昨年15位で出場権をつかんだ田中秀道も、米ツアー選手らしいアプローチで臨む。「パー4は、パー4.5くらいの気持ちで攻めないと」と慎重に構えて、今年も上位を狙う。
一方、昨年の日本ツアー賞金王、伊沢利光は、今季に入ってずっと体調不良なこともあって弱気が見え隠れする。丸山、田中と練習ラウンドをこなしたが、バックナインに顔をしかめて「アウトより難しい。アンダーパーが出る気がしない」と吐き捨てた。
コンディション次第では、オーバーパーが優勝スコアになることも少なくない本大会だけに、そのつもりでかかれば光は見えるはずなのだが…。
三者三様で大一番に臨む日本勢。世界一のガマン比べの幕が、間もなく切って落とされる。