思い出の地でC.カーが逆転V! 東尾は自己最高位タイ

USLPGAツアー


 クリスティー・カー(米)が、8年前にデビューした思い出の大会で今季2勝目を挙げた。

 米女子ツアー、ショップライトLPGAクラシック最終日(現地時間20日、ニュージャージー州マリオット・シーヴュー・リゾート&スパ)は、前日首位のデニス・キリーン(米)が、1バーディ、7ボギー、1ダブルボギーの79と崩れる間に、今季すでに1勝を挙げ、賞金ランクも4位と好調なカーが猛追。通算10アンダーで先に上がった17歳のアマチュア、ポーラ・クリーマー(米)、後続のジュリア・セルガス(伊)と並走する18番で2.4メートルのバーディパットを決めて抜け出し、逆転優勝を飾った。

「(優勝に)とても近いのは知っていたけど、目の前のショットに集中する以外のことはない、と自分に言い聞かせて戦った」と、笑顔で勝利を振り返ったカー。96年にデビューし、予選落ちを喫した大会で雪辱の優勝を果たした。

 これでツアー通算3勝目となるカーだが、初の年間2勝目が持つ大きな意味を十分に意識している。「この試合の、この最終日は、自分にとって精神的な躍進だと思う。不利な状況を乗り越えて逆転で勝てたから」と、力強く語り、今後への期待をのぞかせた。

 日本勢は東尾理子がスコアを3つ伸ばして通算6アンダー、同ツアー自己最高位に並ぶ13位タイでフィニッシュ。山口千春は通算イーブンパーの42位タイで3日間を終えた。

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