帝王ニクラウス、全米シニアオープン欠場
USPGAチャンピオンズツアー
帝王ジャック・ニクラウス(米)が、全米シニアオープン(現地時間7月29~8月1日、ミズーリ州セントルイス、ベルリーブCC)出場を回避した。
4月のマスターズ以来、引退の時期が取りざたされているニクラウスだが、自らホストを務める5月のメモリアルには出場し、まずまずのプレーを見せていただけに、ファンにとっては残念な成り行きだ。
これまでニクラウスは、90年にシニア入りして以来、臀部手術直後の99年と、腰痛に悩まされていた2002年しか同大会を欠場していない。だが、今回は事情が違う。「これまでいつもUSGAの試合は私にとって大きなものだったが、今回はプレーしたくない。それだけだ」という言葉でもわかるように事態は深刻だ。「いつになるかわからないし、派手にやるつもりもない」という引退の時が、刻一刻と近づいていることを感じずにはいられない。