「初メジャー」を逃したフィル・ミケルソンのミスを検証
プロゴルファー
子どもの頃からの夢で、PGAツアーに18勝しても、メジャーで勝てないプロとしてのレッテルをどうしても拭いたいと今回のマスターズに掛けていたフィル・ミケルソンだけに、優勝を逃した悔しさはひとしおだろう。
「大会を振り返ってみると、毎日3打から4打もミスで捨ててきた感じだ。普通のツアートーナメントならそのレベルでも勝てるけど、メジャーともなるとそうはいかない。特にタイガー相手だと、ミスは極力減らさないと駄目だ。
(フィル・ミケルソン)」
その命取りなミケルソンのミスを振り返ってみよう。
2日目まずはパー4の10番、ラフからの2打目を大きくグリーンオーバーし、ボギー。゜ー3の12番でのティーショットは池に入りダブルボギー。しかし2日目のスコアは69とまずますだった。
3日目はパットに泣かされた一日。パー5の8番、短いバーディパットを外し、さらにパーパッドで外す始末。10番14番でも短いパットを外し、ボギーにダブルボギーと振るわない。
最終日でも、6番の短いパーパットを外すし、ボギー。11番のティーショットをはやしにつっこみ、ボギー。そして止めの16番でもことごとくカップに嫌われボギーとなった。
なんとフィル・ミケルソンは65年のマスターズ史上最も多いバーディ数を誇った。しかし8ボギーと2ダブルボギーではバーディの数の威力は半減してしまった。
<マスターズ史上(65年)最多バーディ数>
■1位
2001年
フィル・ミケルソン
25バーディ
■2位
1991年
ホセ・マリア・オラサバル
24バーディ
■3位タイ
2001
年タイガー・ウッズ
2001年
デイビッド・デュバル
他2名
23バーディ