タイガー「ストレート・スラム」の偉業を振り返る
マスターズ
「マスターズ」から一夜明けても興奮は冷めやらず。
タイガー・ウッズが成し遂げた「ストレート・スラム(4メジャー連覇)」)の重さをゴルフファン達は噛みしめている。
150年に及ぶのゴルフ史の中で今まで誰しも成し遂げられなかった、不可能と思われていた「4大メジャー大会スラム」。
1930年にボビー・ジョーンズがあと一歩のところまでいったが、当時は今ほど多くの一流プレイヤーがいたわけではない。しかしタイガーには不可能の文字はなかったのだ。
すべては2000年6月のペブルビーチで始まった。
全米オープンを2位に大差を付けて、大会100人目の優勝。
そしてその1ヶ月後、セント・アンドリュースでの全英オープン。
再び2位に大差を付けて堂々の優勝、この時最年少で「キャリア・スラム」を達成した。
そして同年8月、第82回全米プロ選手権。
3連続メジャー制覇に向けてタイガーが牙をむいた。
しかし過去の2つのような2位に大差を付けてという展開にはならず、タイガーの闘志をさらに燃えさせる最後の最後まで気の抜けない「デッドヒート」となった。
そして2001年4月8日、タイガーが「グリーン・ジャケット」に2度目に袖を通し、「ストレート・スラム」を達成したのだ。