タイガーの「恩返し」
プロゴルファー
マスターズを制し、4メジャーのストレート・スラムを成し遂げたタイガー、どこぞのリゾートでのんびり休暇を楽しんでいるかと思いきや、そこがタイガーが「普通の選手」でないとこと。
恒例のタイガー・ウッズ・ジュニア・クリニックで「若き後継者たち」の指導にあたっていた。
年間4回開催される、カリフォルニア州ロングビーチにあるタイガーのゴルフ基金主催の「ジュニア・クリニック」にこの週末タイガーが自らコーチとして参加。
地元の25人の子供たちに世界のトップが直接手ほどきをしたのだ。
参加した子供たちは?「興奮しちゃって、昨日は一睡もできなかったよ。」タイガー以外にも彼のコーチ陣や仲間たちが他の100人の子どもをコーチするこのジュニア・クリニック、開催されているコースはタイガーが幼いときにゴルフを学んだ場所でもある。
「ここで育って、高校の試合とかもここでやった思いでの場所。すべてのホールの形や癖も分かっているし、どんなショットを打ったかも覚えているよ。でも自分が育ったからか、コースが全体的に小さく思える。
(タイガー)」
この4年間でタイガーのゴルフ基金は56万ドルを集め、地元のジュニア・クリニックの運営をしてきている。
しかし基金の意義は寄付金集めではない。
地元の子供たちが「ヒーロー」に会い、学ぶこと。そして「ヒーロー」が育ててくれた地元に恩返しをすることにあるのだ。
「簡単なことだよ。子供たちにより良い未来を与えたい。これは誰もが望んで行っていきたいと考えていることだろう?僕らはその考えを行動に移しているだけだよ。(タイガー)」