第130回「全英オープン」2日目

The Open


2位に3打差をつけ首位(-6)のコリン・モンゴメリーがスタートを待ち、練習している最中、早い時間にスタートしたイェスパー・パーネビックたちが2日目にチャージをかけた。
パーネビックは11番で見事なバンカーアウトでバーディ、一時は6アンダー首位タイまでスコアを伸ばした(結果は(68)で5アンダー)。
「全英オープン」初出場のジョー・オーグルビーは13番のバーディで一時は単独首位に躍り出る活躍。しかしやはり初出場、そのまま首位を守らせてくれる程「全英」は甘くない。結果15番と17番でのボギーで、(68)の5アンダー、しかし素晴らしい健闘ぶりだ。
代わってフィル・ミケルソンは苦戦の2日目。3アンダーを保って迎えた14番で1メートル半のボギーパットを外すなど、辛いプレーが続き、結果(72)、通算イーブンパーで2日目を終えた。
デイビッド・デュバルも前半戦で4アンダーまで伸ばすが、バックナイン10番でのダブルボギーなど後退し続け、結果イーブンパーでホールアウトした。
2日目のベストショットはフランク・リックライターが決めた5番でのホールインワン。リックライターは2日続けて(71)のイーブンパーとした。そして誰もが少々不安気味に、しかし期待を持って見守ったタイガー。6番でティーショットを右の深いラフに入れながらももの凄いパワーで9番アイアンを振り抜き、グリーンオン。このホールをバーディとし、タイガーがスコアボードの「赤文字(アンダーパー)」に昇ってきた。続く7番でも連続バーディを決めて、ギャラリーは「タイガーらしい」プレーに沸いた。さらに14番での10メートル級のバーディパットを決めるなど、タイガーは4アンダーまでスコアを伸ばし、ギャラリーをワクワクさせた。しかし15番、2打目で腰まである深いグラスバンカーにつかまり、出した球は目の前のバンカーに落ちるなど散々な目に遭う。このボギーで3アンダー、2日目のタイガー・チャージはここで止まった。
一方、ボギーを叩いても直後にバーディで巻き返すなど、安定したプレーで首位を守り続けたコリン・モンゴメリー。10番では2打目がピンに当たってグリーンから外れてしまうアクシデントもあったが、もろともせずパーセーブ。さらにパットの冴えに加えてアプローチも完璧に操り、一時は8アンダー、2位に3打差まで伸ばす勢いを見せた。15番でのボギーで7アンダーとなったものの、2日目も首位を守り抜き、最終ホールでバーディチャンスのグリーンオンを披露した時にはギャラリーから大声援がモンゴメリーの素晴らしいプレーに贈られた。

(c) 2026 Enetpulse Limited
(c) 2026 Kyodo News Digital Co., Ltd.

[AD]

ゴルフニュース一覧