アメリカ「期待の星」は?
全英オープン
過去9回「ロイヤル・リザム&セント・アンズGC」で開催された「全英オープン」でアメリカ人選手が優勝したのは2度だけ。(1926年:ボビー・ジョーンズ、1996年:トム・レーマン)
今回のアメリカ期待の星はやはりタイガー・ウッズだが、その可能性はどのくらいか?
1996年開催時に20歳だったアマチュアのタイガーは2日目に(66)をマークしている。
■タイガー・ウッズ
「全英オープンに向けて準備万端だったけど、ここ3戦は結果に出せなかった。ショットがいまいちだったんだ。でもパットは完璧だ。パーパットはみんな決めているし、だけどバーディチャンスを作れるようなアプローチができなかった。でも全英に向けての調子は整っているよ。」
■ブッチ・ハーモン(コーチ)
「タイガーの闘志が戻ってきているよ。全英オープンだということもあるし、リンクスのコースは自分の技の全てを出せるコースでもあるから彼のやる気をかきたてているんだと思う。ここ2日間の練習にも力がこもっているし、期待できるよ。」
他の選手達の意気込みは?
■フィル・ミケルソン
「自分の不慣れなスタイルのプレーを要求されるコースだし、見た目からして厳しいコースだということが分かる。でもチャンレンジ精神を刺激するよ。」
■デイビス・ラブⅢ
「首と腰の状態も、そして自信も準備万端って感じだ。もの凄く楽しみになってきたよ。」
■トム・レーマン
「自分のプレーもいい感じだし、何よりも優勝を経験しているコースだから精神的にも安定してる。」
■スコット・ホーク
「22年のキャリアで4度目の全英オープン出場と経験が少ないし、アメリカの状況とまったく違った中での戦いだからね。自分にも少しはチャンスがあると信じているけど。」
■デイビッド・デュバル
「昨年のセント・アンドリュースで2位だったけど、ロイヤル・リザムはまったく別の魔物だよ。ラフがひどいね。フェアウェイを外したら、もう終わりって感じだ。」
■ジョン・デイリー
「先週の3位が今週の自信につながっている。風が面白く吹いてくれているから、誰にでもチャンスがもらえそうだ。」
■ジャスティン・レナード
「97年に優勝している大会だし、テキサス育ちだからね、風には強いよ。別に勝利宣言なんてしないけど、順調にいけば可能性はあると思うよ。」
「ライダーカップ2001」アメリカ選抜チームのキャプテン、カーチス・ストレンジは「キャプテン推薦」の最終選考のため「全英オープン」入り。
カーチス・ストレンジの予想では、9割はタイガー・ウッズが優勝。
■カーチス・ストレンジ
「タイガーは窮地に追い込まれたときほど、信じられないパワーを出す。全米オープンでの雪辱はタイガーのパワーになるんだ。その精神力の凄さと、誰もが認める世界ナンバー1の実力からすると、間違いなくタイガーが一番可能性が大きい。しかし次ぎにチャンスが大きいのはスコット・ホーク。経験の差と最近の好調ぶりからみると可能性は高いと思うよ。」