日本勢出遅れ 片山、ダボ2つで沈む

USPGAツアー


 メジャーの舞台で期待の日本勢は大きく出遅れた。

 現地時間10日に行われた第72回 マスターズ(ジョージア州、オーガスタナショナルGC)第1ラウンド。昨季国内ツアー賞金王の谷口徹は、1バーディ、5ボギーの4オーバー76を叩き65位タイと出遅れ、悲願の予選突破に向け早くも黄信号が灯り始めた。

 この日は同じキャディを起用していることでも知られる、上田桃子の応援を受けてのラウンドだったが、1番パー4で惜しいバーディパットを外したのが象徴するように、長い距離とアンジュレーションのきついグリーンを相手に思うようなゴルフはさせてもらえなかった。

 一方「パープレーの288(ストローク)を目指す!」と宣言してスタートした片山晋呉は、トレーニングの成果で伸びた飛距離を生かすことが出来ず、8番パー5と14番パー4をダブルボギーとしただけでなく、上がり2ホール連続ボギー。7オーバー79の大叩きで86位タイにとどまった。

 しかしゴルフは何があるかわからない。前週の米女子ツアーのメジャーで、カットラインぎりぎりで予選を通過しながら、3日目に爆発し最終的に2位タイに食い込んだスーザン・ピーターセン(ノルウェー)の例もある。2人には諦めず、忍耐強く挑戦し続けてもらいたいものだ。

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