2人が選ばれた理由
ライダーカップ
キャプテン、カーチス・ストレンジは選ぶにあたって、プレイヤーとしての腕だけでなく、心の強さを重点的に考えていたという。
というのも、ライダーカップはゴルフには稀なチームプレー、よって精神的なプレッシャーは個人技の数倍とも言われている。
ストレンジは「ファイター」をほしいといっていたが、選ばれた2名はまさに「ファイター」と言えよう。
ポール・エイジンガーは93年にガンを宣告され、克服しプロの世界にカムバックした人物。
今回のライダーカップはガン宣告以来の出場となる。
■ポール・エイジンガー
「僕にとってはボーナスみないなもの。またあのレベルの戦いに出場できるチャンスをもらえるなんて本当に嬉しい。自分の全てをかけて貢献するつもりだ。」
スコット・バープランクは9歳から糖尿病を患い、また3度の右肘の手術を克服していた人物。
■スコット・バープランク
「アメリカを代表できるなんて最高だね。自分の夢だし、目標だった。22年プレーしてきてやっと認められたという充実感もある。ウォーカーカップでも活躍できたし、ワールドカップでも貢献できたし、僕は国のために尽くす試合が大好きなんだ。」
エイジンガーは91年のライダーカップの時、1ポイントでチームを優勝に導いたアメリカ選抜の要だった。
次の93年のライダーカップ直後に腫瘍が発見され、闘病生活が始まった。
2000年のソニー・オープンで完全復帰、そして2001年9月4大会ぶりにエイジンガーがライダーカップに戻ってくる。
■ポール・エイジンガー
「最高だよ。タイガーやミケルソン、デュバルといった超一流と一緒に戦える名誉は嬉しい、デイビッド・トムスやスチュアート・シンク、スコット・バープランクのルーキーたちもあの興奮と団結力には感動すると思うよ。」