A.キム、単独トップ浮上! J.フューリックは一歩後退

USPGAツアー


 ポスト、タイガー・ウッズ(米)の旗手アンソニー・キム(米)が、強豪相手の大会で単独首位に躍り出た。

 世界ランクNo.1のタイガーがホストを務めるオフ恒例のチャリティイベント、シェブロン・ワールド・チャレンジは現地時間20日、カリフォルニア州のシャーウッドCCを舞台に第3ラウンドの競技を終了。この日2位タイスタートのキムは好調なパッティングを武器に次から次へとバーディを奪い、6バーディ、1ボギーの5アンダー67をマーク。スコアを通算8アンダーとして、2位のジム・フューリック(米)に1打差の単独トップに立った。

 今大会と同じくタイガーがホストのAT&Tナショナルで優勝したキムだが、その時はタイガーが左ヒザの手術直後で現地入りしておらず、直接は祝福されていなかった。しかし今回タイガーは試合にこそ出ていないものの、クラブハウスから見守っており、勝って世界一の男から優勝カップを渡されたいところだ。

「100パーセント体調がいいわけではないのですごく驚いた。ピン位置が難しいこのタフなコースでアンダーパーが出せてうれしいよ。これは来年への自信につながるね」と笑顔を見せたキム。23歳の若武者が逃げ切りVにピタリと照準を合わせた。

 一方、初日からトップを走っていたフューリックは、最終18番できついラフからの2打目がグリーンに届かず痛恨の池ポチャ。このホールをダブルボギーとし、通算7アンダーでキムにリードを許した。

 また、今季終盤に行われたフェデックスカップのプレーオフシリーズでそれぞれ2勝を挙げているビジェイ・シン(フィジー)とカミロ・ビジェガス(コロンビア)の2人は、いずれも通算6アンダーで3位タイ。スティーブ・ストリッカー(米)も同じく3位タイから逆転を狙っているが、来年シニア入りを果たすベテランのフレッド・カプルス(米)は、前日の5位タイから通算2アンダー7位タイへわずかに後退した。

(c) 2026 Enetpulse Limited
(c) 2026 Kyodo News Digital Co., Ltd.

[AD]

ゴルフニュース一覧