K.ペリー単独トップ! 全米活躍組も健闘

USPGAツアー


 48歳のベテランのケニー・ペリー(米)がコースレコードに並ぶ好スコアで単独トップに立った。

 米男子ツアーのトラベラーズ選手権(コネチカット州クロムウェル、TPCリバー・ハイランズ)がメジャーの興奮さめやらぬ中、現地時間の25日に開幕。第1ラウンドは今季2勝目を狙うペリーが5連続を含む9つのバーディを量産し、ノーボギーの完璧なゴルフでコースレコード及び自己ベストに並ぶ9アンダー61と爆発。後続に2打差をつけトーナメントをリードした。

 2打差の2位タイにはポール・ゴイドス(米)とチャールズ・ウォーレン(米)が続き、6アンダー64の4位タイに肩の故障で今季低迷しているブー・ウィークリー(米)、スペンサー・レビン(米)らがつけている。また月曜日まで決着がもつれ込んだ全米オープンで、ノーマークながら大物フィル・ミケルソン(米)らの追撃をかわしてメジャー初勝利を飾ったルーカス・グローバー(米)と、そのグローバーと一緒に最終組を回ったリッキー・バーンズ(米)が長丁場の疲れも見せず5アンダー65で回り、ジェリー・ケリー(米)、デビッド・トムズ(米)らと8位タイにつける好発進を切っている。

 15ホール目までに9つのバーディを奪ったペリーは、上がり3ホールで2つスコアを伸ばせば、夢の50台をマークするところだった。だがプレッシャーがかかった終盤はチャンスをものに出来ず3連続パーでフィニッシュ。それでも大会5人目の『61』は見事の一言。パー3を除く14ホール中10ホールでフェアウェイをキープし、18ホール中14ホールでパーオン。18ホールの総パット数『25』と、ショット、パットとも快調だった。

 今季はシーズン序盤のFBRオープンに勝って、3勝した昨季の再現なるかと思われたが、その後はマスターズであと一歩のところで優勝を逃した(プレーオフに敗れて2位タイ)ショックから抜け出すことが出来ず、4月以降トップ10入りは1度もない。前週の全米オープンでも44位と不完全燃焼に終わっているが、この日はそんなもやもやを吹き飛ばすようなゴルフ。スタートダッシュを生かし、ペリーが約5か月ぶりのツアー通算14勝目なるか注目だ。

 日本勢唯一出場の今田竜二は2バーディ、2ボギーのイーブンパー70の平凡なスコアで106位タイと大きく出遅れた。前週、天候に祟られ予選突破を逃した悔しさをバネに、明日以降は本来の調子を取り戻してもらいたい。

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