2008年「全米オープン」招致対決!?
全米オープン
「ビュイック招待」を開催した「トーリーパインズCC」、そして「ニッサン・オープン」開催コースの「リビエラCC」。この両コースが大規模なコース改造を行い、2008年の「全米オープン」招致をアピールしている。
過去35年間「ビュイック招待」の開催を務めてきた「トーリーパインズGC」。しかし「全米オープン」対策として、コース総距離が最大7600ヤードに大幅拡張。「ビュイック招待」のレイアウトは7200ヤードだった。またバンカーが22個新設され、全てのグリーンも配置換え。メジャー・トーナメント開催も任せられる難易度の高いコースに生まれ変わったことをアピールした。
一方、1926年のジョージ・トマス設計で作られた「リビエラCC」は。過去75回の「ニッサン・オープン」と1948年「全米オープン」を含む4度のメジャー大会の会場となってきたが、最後に「全米オープン」が開かれたのはその1948年。
さらにカリフォルニア南部で「全米オープン」が開かれたのも、それが最後である。
それだけに、2008年はなんとしても「全米オープン」をリビエラCCでという希望が高まっている様子。
■ジェフ・スルーマン
「どっちも2008年の全米オープン招致狙いで躍起になっているんだろうけど、どちらもいずれはメジャーを開催できるだけの一流コースだよ。でも個人的にはリビエラCCの方がいいね。伝統的な造りだし、今週の大会でも充分にきついコースだったけど、ラフをもう少し伸ばして、フェアウェイを狭くすれば充分メジャー級のコースになるよ。」
■スコット・マッキャロン
「リビエラCCは僕のお気に入りのコースのひとつなんだ。学生時代から通い慣れているしね。できればリビエラCCで開催してもらいたいよ。でも今回の大幅改造に関しては、納得のいかないグリーンの改造が目立つけどね。」
■フレッド・カプルス
「95年の全米プロ選手権の際はグリーンの状態が悪すぎて酷評されていたけど、今週のニッサン・オープンの状態ではグリーンは完璧だった。それだけに期待できるね。」
■ハル・サットン
「メジャー招致のためにコースを大改造するなんて以ての外だと僕は思う。メーカーの技術革命についていくために伝統的な精巧に考えられたコースに手を加えるなんておかしいよ。全米ゴルフ協会の落ち度だと思うね。」