ライダーカップ:なんで欧州の方が強いのか?
ライダーカップ
過去4大会で3度も欧州が優勝したことに対して、「欧州の方チームワークがいいの?」という疑問がわいている。本来世界ランキングを考えれば100位以上差があるフィリップ・プライスがフィル・ミケルソンに勝てるはずがない。中にはアメリカチームがユニフォームさえ揃っていなかったことからして問題だという声もある。実際なんでこんなに欧州チームの方が団結力があるのか?選手達にその理由を聞いてみた。
■コリン・モンゴメリー「全員がライダーカップが大好きだからさ。」
■フィリップ・プライス「なんで僕にそんな力が湧いてきたのかわからないけど、とにかくチームメイトたちにパワーをもらったんだ。それはこの大会だけでなく、他の試合でも同じツアーでいつも顔を合わせているから団結しやすいんだと思う。お互いのことを結構知っているんだよ。」
■ダレン・クラーク
「欧州ツアーで開催地を回るとだいたいみんな気に入っているレストランが数件あって、何人かが一緒に食事をしているんだ。僕も行けば一緒に食べようって誘われるんだ。でもPGAツアーに行くと同じように人気の店に行くんだけどそれぞれがバラバラに食事しているんだ。それが悪いとは言わないけど、雰囲気が180度違うんだよ。」
■トーマス・ビヨーン
「常日頃からの交友関係がこういうチームとして集結しなければならないときにみんなを団結させる力になるんだと思う。」
今回ザ・ゴルフ・チャンネルのアナリストとしてライダーカップ中継を手伝ってくれた元ライダーカップ選手のニック・ファルドも欧州の方が団結力があるという。
■ニック・ファルド
「欧州はチームプレーがうまい。アメリカはどうしても個人の集合体になってしまうんだ。例えば、4ボールの時に、パットのラインを読むということをとっても欧州の選手達は2人で一緒に読んでいたけど、アメリカの選手はそれぞれ自分で読んでいた。パートナーの信頼度が分かるよね。2人が同じラインを読んだらそれが正しいわけだから安心して打てる。」
■サム・トーランス
「我々は最高のチームだ。素晴らしい団結力がある。先方も団結しているんだろうけど、12名の選手に副キャプテンやほか2名のアシスタントも最高だった。最高のチームなんだよ。だから僕はただ彼らを勝利の方向を示しただけ、後は彼らが僕に優勝をくれたんだ。」