PGAツアー「ベルサウス・クラシック」プレビュー

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「ベルサウス・クラシック」は「ザ・プレーヤーズ選手権」の翌週で「マスターズ」の前週と、ヘビー級の大会に挟まれ、どうも貧乏クジを引いてしまったようなスケジュール。
「マスターズ」への最終調整用とされることの多い「ベルサウス」だが、約7300ヤードを誇るTPCアット・シュガーローフに第3子が誕生したばかりのフィル・ミケルソンやディフェンディング・チャンピオンのレティーフ・グーセン、マイク・ウィアーといった世界ゴルフランキング上位10名中の5人が参戦している。
またTPCアット・シュガーローフと相性の良いのが、スコット・マッキャロン。
2度の優勝を含む3度のトップ4入り。
今季は、これまでの4参戦で3度の予選落ちと振るわないが、シュガーローフの設計士、グレッグ・ノーマン自らコース戦略を教わった経験を活かし、得意のこのコースでスランプを打破したいところ。

■スコット・マッキャロン
「最初にこのコースでの練習ラウンドに来たとき、グレッグと一緒に回らせてもらったんだ。彼がどういう戦略でコースを設計したのか聞かせてもらったし、フェアウェイのどこを狙えば距離が稼げるかなどのヒントも教えてもらったよ。すごく楽しかったし、役に立つ情報ばかりだった。」 もうひとり、TPCアット・シュガーローフと相性が良いのが、過去6参戦で4度のトップ10入りをしているスチュアート・シンク。その理由は明白。TPCアット・シュガーローフを取り巻くように建てられてる高級住宅地に彼自身の自宅があるのだ。ジョージア工科大卒ということもあって地元ファンにも支えられているシンク。 スチュアート・シンク「コースは物凄く厳しいコンディションだね。距離はないんだけど、グリーンがまるでコンクリートのように硬くて早いんだ。ここでアンダーパーを出すのは厳しいよ。」

そして4週間ぶりのトーナメント参戦となるフィル・ミケルソン。過去4回の参戦で、優勝1回、3位が2度、そして7位が1度と、さすがの出来栄え。コースコンディションの難しさに関してはスチュアート・シンクと同意見。さらに、4週間ぶりの試合ということに対しては、かなり正直に準備が整っていないことを認めた。

■フィル・ミケルソン
「すごくプレーしたい気持ちでいっぱですし、楽しみにしています。しかし僕の腕が錆付いてしまっているのは否めないね。得にウェッジなど距離感が勝負のショットは厳しいね。また早いグリーンに対してのタッチを取り戻すのも時間がかかりそうだ。」

*参戦する主な選手

フィル・ミケルソン、デイビッド・トムズ、レティーフ・グーセン、パドレイグ・ハリントン、マイク・ウィアー、クリス・ディマルコ、ホセ・マリア・オラサバル、マーク・カルカベッキア、フレッド・カプルス、ジョン・デイリーなど。日本人選手は、田中秀道、久保谷健一、貞方章男、今田竜二など。

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