「オフィス・デポー選手権」最終日
USLPGA
02年シーズンに勝率5割以上をマークしたアニカ・ソレンスタムだけに、たとえ2位や3位でも優勝しないとまるで「不調」であるかのようにわれてしまう。
そのアニカ・ソレンスタムは今季、フェニックスで2位以下に2打差をつけての最終日に71をマークして3位。
先週の「ナビスコ」では首位に3打差でスタートして71をマークして2位に終わった。
さて今週は、2位以下に2打差をつけて首位で最終日を迎えたソレンスタムだが、シーズン1勝目となるか?
ソレンスタムは1番パー5で2メートル内のパーパットを外し、出だしボギーと嫌な空気。
さらに2番では6メートルのパーパットがこれまた入らずなんとあっという間に貯金の2打を失ってしまった。
しかしソレンスタムを悩ませたパターが5番から調子を取り戻す。
5番6番7番で長いバーディパットを次々と沈めて9番でも際どいパーパットをカップの真中から流し込み2位以下に3打差のリードで折り返した。
そのソレンスタムの追随に出たのが今季すでに1勝の朴セリ。
13番2打目をピンハイ3メートルに付けバーディ。
2打差と迫った。
一方のソレンスタムは同じ13番で2打目をグリーンオーバーさせてしまい深いラフからの3打目をショートとトラブル。
リードを1打に後退してしまう。
しかし朴セリもトラブル。
15番で朴セリもグリーン周囲の深いラフからのアプローチでミス。
ボギーとしてしまい、さらに16番でもバンカー越えのアプローチでピンをオーバー、下り傾斜につかまりボールはグリーンエッジ側まで行き過ぎてしまい連続ボギーでソレンスタムの脅威にはならなかった。
ソレンスタムも15番でボギーとしてしまうが、このボキーは際どいパットを上手くセーブしてのボギーだったため、勢いを止めることなく、ソレンスタムは17番でバーディ。
2位以下に3打差のクッションを得たまま迎えた18番は終始笑顔のまま締めくくりに3メートル半のバーディパットを沈め、待望の今季1勝目を決めた。