[マスターズ特集]雨で「マスターズ」初日は順延

マスターズ


日曜日から雨続きの「オーガスタ・ナショナル」。
降水量は4インチ(約12センチ)以上を記録。
昨日の時点で初日のスタートは40分遅れが決まっていたが、朝を迎えて2時間50分のさらなる遅れが決まった。
そして東部時間10時45分に初日の順延が決まった。
現地時間の11日金曜日、早朝7:30からイン・アウト同時スタートで第1ラウンドがスタート。
予定では同じ日の午後1:30から第2ラウンドに突入。一気に36ホールの消化を目指す。
丸々1ラウンド分が順延になったのは1983年の2日目以来。
結果、72ホールの決着は月曜日にまで持ち越され、優勝したのはセベ・バレステロスだった。
順延の決定には選手達から不満の声はひとつもあがらず、全員が明日の36ホールという長い戦いに備え始めた。

■スコット・ホーク
「正しい決断なんじゃないかな?いまは少し止んでいるけど、これからまだまだ降るという予報が出ているんだろう?無理矢理プレーしてもフェアじゃなくなるし。これでよかったんだ。」

■ベルンハルト・ランガー
「このオーガスタで4日間もこんな悪天候に見舞われるなんて珍しいね。」

■スチュアート・アップルビー
「あと足りないのは雪ぐらいかな?」

■スコット・マッキャロン
「今朝はスタートが早い時間だったから7時半から待機してるんだ。」結局食事を何度も食べて、昼寝も何度かしたな。もうこれ以上時間をつぶせないからこれから映画でも観にいこうかな?という具合の待ちぼうけだったよ。今日プレーできないのは残念だけど、でも正しい決断だったよ。」

■アーニー・エルス
「メンテのスタッフが必死にコースコンディションを整えていたのに、追い討ちをかけるように今朝も雨が降り出して、もうどうにもならなかったらしいよ。」

すでに長いコースの「オーガスタ・ナショナル」がひどい雨でより長くなってしまう中、さらに36ホールを1日で消化とは、かなりハードなスケジュール。すでに難易度の高い大会に精神的にも肉体的にもより多くが要求される状況になってしまった。

■マイケル・キャンベル
「コースも厳しくて肉体的にも厳しい。ダブルパンチだ。でも僕はトレーニングを積んでいて肉体的には申し分ない状態にあるから大丈夫だと思うよ。」

■ジョン・ヒューストン
「すでに地面がぬかるんでいるから、歩き辛いけど、みんな36ホールの経験なんて沢山あるだろうから問題ないよ。」

■アーニー・エルス
「今まで選手達から組み合わせやスタート時間で不平不満が出ていたんだ。特に昨年の全米オープンのスタート時間にはみんな文句をいってたね。でも明日はみんな同じ条件だからフェアだね。」

■ファジー・ゼラー
「ここに来ている連中はみんなベストアスリートたちだよ。問題ないよ。たった36ホールだ。」

■ハンター・メイハン(アマチュア)
「大学では良く36ホールやるからね。僕には普通の出来事だよ。36ホール歩くのなんてへっちゃらなんだ。」

より長くより高くボールを運ばなければならない。さらに泥のついたボールの捌きが難しいという悪条件。しかし「オーガスタ」を熟知しており、泥付きボールの捌きを諸ともしないタイガーにとっては有利に働く状況。

■ロコ・メディエイト
「泥が右についていれば左に曲がる、左についていれば右に曲がる。でもどれだけ曲がるかは神のみぞ知るって感じだ。」

■アダム・スコット
「泥付きボールだと、攻めのゴルフはできないね。レイアップがかなり必要になるよ。13番はまず無理。4番アイアンでグリーンが狙えるくらいに運べていれば違うけど、練習ラウンドでも2番アイアンの距離だった。これだけ悪条件の中で危険なプレーはできないよ。」

■ベルンハルト・ランガー

「ボールに泥がついてしまうとこれは運以外の何ものでもない。技術は無関係になるんだ。5番アイアンだと40ヤードくらい左右に影響が出てしまう。上手くいけばグリーン上。運が悪ければハザードに入れてボギー以上の結果になる可能性が高いんだ。」

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