PGAツアー「メモリアル」最終日

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ケニー・ペリーはいままで1シーズンに2勝を挙げたことがない。そのペリーが2週連続優勝のチャンスをつかんだ。「メモリアル」最終日を2位のリー・ジャンセンに2打差をつけての首位。先週の「コロニアル」のような大差の貯金ではないが、ペリーは逃げ切れるのか?
2番でグリーンエッジからのバーディパットを決める幸先の良いスタートを切ったペリー。好調なときは運も味方する。続く3番ではティーショットをフェアウェイ右の林に入れてしまうが、木に直撃してナイスキック。なんとフェアウェイど真ん中に出てきてしまう。ラッキーなキックを活かしこのホールをパーで乗り切る。
一方のジャンセンはなんとかプレッシャーをかけたいところ、5番パー5で長い10メートル級のバーディパットを決めて11アンダー、3打差に詰め寄る。その頃、タイガーがチャージ。8番からの5ホールで4バーディとタイガーらしい巻き返しで6アンダーにまでスコアを伸ばしてきた。さらに、15番では残り234ヤードを4番アイアンで打ち、あわやダブルイーグルというショット。ピン横4メートルに落ちたボールは傾斜を伝わってカップに吸い寄せられるように寄ったが、わずか10センチ左。しかし楽々イーグルでタイガーはこのラウンド65、4位タイで「全米オープン」前の最終準備を終えた。
一方優勝争いは、8番でジャンセンがグリーンサイドバンカーからチップインバーディを決めれば、続く9番でペリーが2打目をピン横30センチにつけてバーディを奪う、と最終組の攻防は過熱、この時点で波にのったペリーには5打の貯金ができていた。
しかしバックナインに入ってペリーの好調な波が崩れ出した。なんと13番14番を連続ボギーとしてしまった。そのチャンスになんとかスコアを伸ばしたいジャンセンだったが、13番14番と続けてバーディならず。さらに15番では15メートルのイーグルチャンスを得るが、これもカップ際に触れながらも入らず。結果、ペリーが上がり6ホール中5ホールでボギーをたたきながらも、ジャンセンがそのチャンスを活かしきれず、ケニー・ペリーが2週連続、キャリア6勝目を上げた。
◇最終結果はツアー速報から・・・

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