チャンピオンズ・メジャー第1弾「全米シニアプロ選手権」結果
USPGAシニア
LPGAメジャー同様、最終日に第3ラウンドの残りホールが持ち越しとなった、「全米シニアプロ選手権」。第3ラウンド途中まで暫定首位タイにいた海老原は75を叩いてしまい、後退。変わって5バーディ0ボギーでラウンドしたデス・スミスが歴代2番目のロースコアに並ぶ65をマークして首位に飛び出した。
しかし最終ラウンドに入ってスミスの勢いは止まる。3番でのボギーの後、8番でもボギーを叩いてしまう。一方、首位に2打差でスタートしたジョン・ジェイコブスは8番で長いバーディパットを沈め2アンダーの首位グループに追いつく。またブルース・リツキーも16番パー5でグリーンサイドバンカーからの3打目をピン横1メートル半につけバーディで同じく2アンダーと首位は団子状態になる。
その混戦からジョン・ジェイコブスが9番のバーディで一歩抜け出すが、11番で下り2メートル弱のパーパットを外してしまい、またしても2アンダーが首位タイグループに。
その間にボビー・ワドキンスも14番パー3でバーディを奪い、同じく2アンダー組に。
終盤まで続いた混戦模様から再び飛び出したのが、ジョン・ジェイコブスだった。15番で10メートル級のバーディパットを沈め、ひとり抜け出しの3アンダー。
さらに16番パー5でみごと2オン。ジェイコブスはその16番を2パットでバーディとして4アンダー。
結果、2位以下に2打差のクッションを得て、余裕で迎えた最終18番。
15センチもない、タップインのパーパットをガッツポーズで決めて「全米シニアプロ選手権」最年長の優勝者が誕生した。
■ジョン・ジェイコブス
「最終ホールを歩いているとき、弟が全米オープンでもマスターズでも2位だったから、いい加減ジェイコブス家からメジャーチャンピオンが出ても良い頃だろうと自分に言い聞かせたよ。この優勝は弟のためだ!」
◇最終結果
■優勝(-4)
ジョン・ジェイコブス(68)
■2位(-2)
ボビー・ワドキンス(70)
■3位タイ(-1)
ブルース・リツキー(67)
ファジー・ゼラー(70)
■5位タイ(E)
デス・スミス(74)
ダグ・トゥール(69)