チャンピオンズツアー「全米シニアオープン」最終日

USPGAシニア


3日目に本人曰くキャリア最高のラウンドで<64>をマークし、2位以下に4打差を得て最終日を迎えたブルース・リツキー。
メジャー53参戦目にして初のメジャー制覇がかかっていた。
そのリツキーを唯一脅かす存在として追随していたのは2位タイのトム・ワトソン。
ブルース・リツキーもトム・ワトソンも最初の6ホールを1オーバーでプレー、よって差は4打のまま。
迎えた8番パー5でリツキーがティーショットを352ヤードまで運び残り202ヤードをピン横2メートル弱につけイーグル!一気に6打差に塗り替えた。
一方、トム・ワトソンは9番でこの日初めてのバーディを獲得し、5アンダー。
同じ9番でリツキーは2メートル弱のパーパットを外してしまい、このホールでリードが一気に2打縮まる。
両者とも10番11番をパーと4打差で迎えた12番でブルース・リツキーが短いパーパットを外してしまい、一時は6打差にまで広がったリードが3打にまで縮まった。
しかし14番、林の中に掴まったリツキーが普段フェードボールに定評があるのにも関わらず、珍しくドローボールを打ってトラブル脱出以上の出来栄え!グリーン手間の花道にまでボールを運び、なんと貴重なパーセーブ。
さらに16番でも深いラフに掴まりトラブルかと思われたが、グリーンへのアプローチはグリーン手前のバンカーエッジにナイスキックでグリーンオン。
なんとトラブル転じてバーディチャンス。
このバーディを決めてリードを4打に戻す。
17番でも傾斜のきついラフに掴まったリツキー、今度ばかりは回避できなかったが、ダメージを最小限のボギーに止める。
ここでなんとか追いつきたいワトソンは同じ17番でのバーディチャンスを得るものの、ボールはカップのわずか左を虚しく通過。
結果リツキーは余裕の3打差を得ての18番をボギーしつつも、初のメジャータイトルを手にした。

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