「全英オープン」2日目

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午前中に小雨に見舞われたロイヤルセントジョージスGCだったが、午後からは雲ひとつない晴天に変わった。この地方ではお馴染みの天気ということだ。初日のリーダー、ヘンニー・オットーは出だしから苦しい展開。1番では深いラフから出すだけのショットがプッシュアウトしすぎて、逆サイドの深いラフへ。出だしのボギーで悪夢が始まり、この日76と大きく後退。午前スタート組で良い動きを見せたのが韓国のS.K.ホ。3番でのバーディで2アンダーとした後、4番パー5を2オンさせ、長いイーグルパットを沈め一気に4アンダー、単独首位に躍り出た。しかし、8番で短い1メートル弱のパーパットを外してしまい、ボギー。後半戦で少しずつ貯金を使い果たしたものの、なんとか1オーバーに留まった。
タイガーは出だしの1番で今日もティーショットを深いラフに。しかし初日のようなロストは免れ、果敢にグリーンを狙う。これが大きくグリーンをオーバーしてしまうが、なんとかパーセーブで切り抜けた。好調だったのが2アンダーでスタートしたデイビス・ラブ3世。1番から7番まですべてパーで凌いだあとの7番、グリーンサイドバンカーから見事なアプローチを見せて、バーディ。3アンダーで首位となった。一方のタイガーは2番パー4での2打目をタイガーらしいスーパーショットでピン横1メートル内に。バーディで1オーバーへとタイガーの巻き返しが始まった。
ラブ3世は9番パー4の2打目がグリーン上でラッキーなバウンスを得て、ピン手前1メートル弱に寄る。これを沈めて、4アンダーとし2位以下に3打差をつけた。昨年の全英でエルスにプレイオフで負けたトーマス・レベも2日目に躍進。7番でグリーンサイドバンカーから見事なアプローチを見せて、バーディ。2アンダー、ラブ3世に2打差と迫った。しかしそのラブ3世は12番で1メートル半のパーパットを逃してしまう。 タイガーは4番パー5で着実なバーディを奪った後、7番でもバーディを奪いついに1アンダーとタイガー・チャージを開始。ラブ3世は右側がティーグランドからグリーンまですべてギリギリでOBラインが設置されている14番でティーショットを右に曲げてしまうが、なんとボールがOB杭に当たるというラッキーなハプニング。タイガーと同じ組で回ったいたセルジオ・ガルシアも10番で長い20メートル級のバーディを決めてイーブンパーに戻し静かに上昇。同じ10番でタイガーも長い貴重なパーセーブパットを決め、踏みとどまる。しかし12番で悪夢。1メートルないパーパットを外した後、返しのパットを外してしまい4パットで痛いダブルドギーでタイガー・チャージは勢いを失う。結果、唯一の通算アンダーパーを守ったデイビス・ラブ3世が単独首位で決勝ラウンドをスタートする。
◇2日目の結果はツアー速報に全選手成績掲載されています!

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