PGAツアー「ビュイック・オープン」最終日

USPGA


タイガーの連覇がかかった「ビュイック・オープン」。
しかし最終日に首位に立っていたのは、「全米オープン」チャンピオンのジム・フューリック。
タイガーは3打差と遅れていた上に、ロースコアがばんばん飛び出すこのコース、果たしてフューリックを捕えることができるのか?
そのフューリックは、なんとバーディ・バーディ・スタートで19アンダー。
それまでに追い上げていた後続人を再び2打リード。
一方のタイガーは14アンダーで向かえた7番パー5の2打目でなんとギャラリーの後頭部を直撃。
当たったギャラリーは流血の事態。
3針縫う怪我を負ったが、タイガーに謝罪され、サイン入りのグローブをもらったのでご機嫌。
なんとゴルフ人生最良の日だとインタビューに答えていた。
とんだアクシデントから気を取り直したタイガーの8番パー3。
191ヤードをピン横十数センチにつけ16アンダー。
フューリックは6番で3メートルのバーディパットを沈め快調に飛ばして20アンダー、タイガーに4打差をつけた。
タイガーは11番パー3で、これまたピン奥1メートル内に突き刺し、バーディ。
一方のフューリックは9番で短い1メートル半のバーディパットを外してしまい、さらに10番でも1メートル弱のバーディパットを外し、終いには11番で1メートルのパーパッドで外す始末。
その間タイガーは13番パー5の3打目をグリーンサイドバンカーからみごとピン横30センチに寄せ、バーディでついにフューリックの1打差!
しかし続く14番、2メートルのバーディぱっとがカップの淵に触れながらも入らず、タイガー本人も信じられないこのパットでタイガー・チャージが終わってしまった。
ジム・フューリックはその後13番14番を連続バーディとして建て直し、20アンダー。
追随する後続人たちを1打差以上は近づかせぬまま、最終的には2位以下に2打差の21アンダーで今季2勝目を手に入れた。
4日間で23バーディ、たった2つのボギー。
3日目に続いて、グリーンオン率が17/18と精密なショットの連発で強さを示した。

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