LPGAメジャー「全英女子オープン」最終日
USLPGA
アニカ・ソレンスタムの輝かしい経歴からたったひとつ漏れているもの、それが「全英女子オープン」優勝。
過去に3度の2位フィニッシュがあるアニカだが、優勝すればLPGA史上6人目の「キャリアグランドスラム」達成!
最終日、首位でスタートした今季「ナビスコ」チャンピオンで現在オメデタのパトリシア・ムニエ・ラブーは、10番で2打目をピン側2メートル弱に寄せてバーディを奪うが、バックナインに入って3つのボギーを叩いてしまい、優勝争いから後退。
同じく優勝争いから遅れをとってしまったのがカーリー・ウェッブ。
11番の1メートル弱のパーパットを外してしまい結果8アンダーでフィニッシュした。
一方、リーダーたちの後退により8アンダーで首位タイとなったアニカは11番でイーグルチャンス。
これはショートするが楽々バーディで一歩抜け出した。
同じ最終組1つ前でアニカと回る朴セリ。
12番パー3で得意のノックダウンショットを披露。
これをピン手前数十センチにつけバーディでアニカに並ぶ。
15番パー5で朴セリはグリーンサイドバンカーに入れてしまうが、素晴らしいアウトで大事なパーをセーブ。
一方のアニカはグリーンエッジからイーグルチャンス。
このイーグルもわずかにカップ右を通過してしまうが、楽々バーディでまた一歩リードした。
しかし朴セリもすぐさま16番でバーディを取り返し、またしても両者タイ。
17番でアニカがフェアウェイど真ん中を捉え、見事にグリーンオンをさせ、バーディチャンスを作る中、朴セリはグリーンサイドバンカーにつかまり、厳しい状態。
しかし朴セリが絶妙なバンカーショットでピン側30センチ以内にアウトして貴重なパーセーブ。
一方のアニカのバーディパットはカップ左淵に触れながらも入らず。
両者10アンダー首位タイのまま最終ホールを迎えた。
最終ホール、アニカはドライバーでフェアウェイをキープ、ピンまで残り109ヤードとしそこからウェッジでピンハイの横2メートル半につけバーディチャンスで朴セリにプレッシャーをかけた。
3番ウッドで打った朴セリのティーショットはフェアウェイバンカーにつかまり、2打目は出すだけ。
3打目でピン手前3メートル程につける。
このパーパットを決めなければノーチャンス。
しかしこのパットはわずかにカップ左を通過。
結果、アニカが2パットでパーセーブし、念願の「全英女子オープン」を手に入れた。