2003年シーズンを振り返る
USPGA
チャッド・キャンベルの「ツアー選手権」優勝で締めくくられた2003年のPGAツアー。
振り返れば、4大メジャーの2つが無名の選手、ベン・カーチスとショーン・マキールが優勝するなど、様々な驚きがあった一年だった。
2002年を「初優勝者目白押し」の年とした場合に、03年は「40代以上」の年といえるだろう。
11人の「40代以上」の優勝者が誕生し、シーズン48試合中15試合を勝ち取っていった。
また欧州ツアーで活躍していたスター選手たちがPGAツアーで勝ち星を決めた年でもあった。
アダム・スコットはシーズン始めには欧州PGAツアーのメンバーとしてPGAツアーの数試合に挑戦していたが、優勝したことで今後2年間のツアーカードを獲得。
欧州のビッグネームであるダレン・クラークもキャリアで2度目のPGAツアー優勝を果たし、来季からはPGAツアーを本拠地とする。
■タイガー・ウッズ
「今シーズンは良かったんじゃないかな?昨年は沢山の初優勝者が出たけど、今年は何人もの複数優勝を遂げる選手がいた。多くのトッププレーヤーがキャリア最高のシーズンをすごしていたからね。」
■デイビス・ラブ3世
「トッププレーヤーが良い活躍をしていたシーズンだったね。だから素晴らしい年だったと思うよ。PGA史上に残る素晴らしい一年だ。ゴルフ界にとっても素晴らしい年だったんじゃないかな?」
「ツアー選手権」の会場で選手やマスコミに今年を象徴する最大の話題は何かと尋ねて歩いたら、帰ってきた答えは次の2つ。
アニカ・ソレンスタムの「コロニアル」挑戦と、タイガーが1998年以来初めて、4大メジャーで一つもタイトルを得られなかったことの2つだった。